皆さん、ご機嫌いかがですか?
SAGE 870支社 特別対応班 伏見茜です!
そして…このゲームの宣伝部長なんですっ♪
twitter、見てくれてます? えへへ、私、いっぱいおしゃべりして、いっぱいがんばって宣伝してるんですよ♪
茜ちゃん、長い長い。
はわぁ?!!
いいなあ~私もtwitterやりたい~!
せっかく話を戻そうとしてるのに…ツカサって空気読めないね。
?!!
こほん。「出張!! 乙女たちの広場☆」このページはですねー、ゲームのあんなことやこんなこと、さらには、そんなことまでってことまで、詳しくお話ししちゃいましょう☆という場所です!
今回は第一回ということで、このゲームの世界設定について!
おお! いっぱい話すぞー!
うに? 今回のゲストは優さんとエステルさんですよ?
そういえば、どうしてツカサさんはここにいるんですか?
ええっ! 私の出番ないの?!
はいはい、話が進まないから引っ込んでおこうね。
あ、私はツカサを止めにきただけで、このページをのっとろう! とかそんなこと全然思ってないから☆
ふぃーそうなんですか~昌子さんも敵だったらどうしようかと思いました~。
そろそろ私たちも話していいかしら?
さすがに待ちくたびれたぞ。
はわわ、ごめんなさいっ!
さっさと本題に行くと、このゲームは第二次世界大戦後の架空世界を舞台にしているの。
架空世界ですか?
茜は、第二次世界大戦中に起こった「バグラチオン作戦」については知ってるよな?
はいっ、もちろんですぅ! ソ連さんが、自国に進行しているドイツさんに向けてすんごい軍力をつぎ込んだんですよね。
それで、茜ちゃん。どっちが勝ったのかしら?
ほえ? ドイツさんですよね? あれ、違いますか? あれ、あれれ?
ふふ、私たちの住む世界でこの作戦は失敗…でも、これを見ているみんなの世界では、作戦は成功しているのよ。
ほえええええ?!!
この作戦の結末が、第二次世界大戦の結果を大きく変えることになる。
こちらの世界では、茜の知っているように、ソ連が崩壊、枢軸国の勝利で第二次世界大戦は終わるんだ。
えっと、だから…、「もし第二次世界大戦の結果が違ったら?」っていう「 Ifの世界 」ということですか?
あら、いいこと言うわね!
うわーい! 褒められちゃいました!!
よかったな、茜。
はい、うれしいですっ♪
歴史の話に戻りましょうか。
なんだか授業みたいになってきましたねっ♪
そうか、茜は実は、成績はいいんだったな。
えへへ、お勉強は大好きですっ!
………茜ちゃんのいいところは、天然で気づかないところよね。
ほえ? 何がですか?
対したことじゃないから、気にしなくていい。
じゃあ、茜ちゃんとエステルの二人に現在の世界状況について説明を任せちゃおうかしら。
はわぁっ? いきなりですね…むむむむ~。
まずまずー、ドイツさんと日本さんはソ連領土をめぐって喧嘩になっちゃいまして~、枢軸国は分裂したんです~。
それとはまた別に、第二次世界大戦に本格参加しなかったアメリカ大陸の勢力も依然残っていて…
大きく三つに分かれちゃいました!
はい、よくできました。
わーいわーいわぁーい☆
さすが宣伝部長さんね。
ありがとうございますっ!!! えへへ、がんばりましたー!
じゃあ、三代勢力について詳しく見ていくわよ。
はーい♪
まずは、ACO。
第二次世界大戦後、強大になったNSEUと日本連邦に対抗するために、旧アメリカが中心になって纏まってできた共同体ね。
あれ、でも南アメリカ大陸の上の方、黄緑色になってますよ?
アメリカ中心の考え方が合わなくって、独立していく国も多いのよ~。
やっぱり、私みたいに下の人のことも思いやれる思いやりがないと駄目よね~。
そうですね! 優さんはとっても素敵な司令官さんです!
私もそう思うな。
うーん…ボケたつもりだったんだけどー…。
次に、NSEU。
ドイツを中心とした国家社会主義欧州連合のことをそう呼んでいる。
強大な軍事力を持っているんだけど、強硬派の軍上層部は更に軍備増強の政策を推し進めてるのよね。
「IOS強化実験」や「マシンインプラント」…倫理を犯した実験だって行なっているという噂よ。
まあ、あくまで噂、だけど。
「IOS強化実験」とか「マシンインプラント」とかは、学美ちゃんが詳しいみたいなので、
今度聞いてみますっ!
最後に、日本帝国連邦。
大戦後は軍国主義から一変して民主主義での政策に切り替え、三大国の中では一番の急成長を遂げたんだけど…
日本軍部では、未だ軍備拡張を訴える「過激派」と民主主義に基づき軍縮を進める「穏健派」に二分されているらしい。
あとあと、ACOと不戦同盟を結んでるんですけど、NSEUとはまだまだ、一触即発ーって感じです!
そういえば、地図の黒く塗られたところ…英連邦領って書いてありますけど。
ああ、それはね、イギリスの王族達が治めているところよ。
ふにゃあ? イギリスなのに、イギリスにいませんよ?
彼らはな、第二次世界大戦で負けると分かった途端、国民を捨て、自分達だけ逃げ出したんだ。
そう、奴らは最低なんだ。国の代表が民を捨てるなんて、許されることじゃない。
エステルさん、詳しいんですね…!
ああ、私もイギリス出身だから。
おーもーしーろーくーなああああい!
うわぁ!? つ、ツカサさん!?
真面目な話ばっかりで、眠たくなっちゃったじゃん!
私もツカサに同意かなぁ、三人とも真面目過ぎるっていうか…。
前作の朝陽っちはバカだったけど、そこが面白かったんだよなー。
じゃあ、本作のおバカ代表として、ツカサがやっちゃえばいいんじゃない?
!!!!?!
そうだよ、アタシがやってあげるよ♪ 茜ちゃんはtwitterもやってるし、大変でしょ?
イヤです! これは宣伝部長の私のお仕事ですぅ~!
でも、宣伝部長さんなのに、デモムービーには出てなかったよね。
!!!!!!
あらー、一番痛いところをつかれちゃったわねー。
茜…、ヒロインらしからぬ顔になってるぞ。
うわああああーん!!!!!
わ、わた、私だって、ぐず、出た、出たかった、ん、ですよっっっ。
どうして出られなかったの?
それはまあ…大人の事情というものが…
私もムービーに出たぁぁぁぁぁあいーーーーー!!!!
あ、茜、落ち着け…。
ツカサ、昌子、二人のせいなんだから、責任もって、どうにかしなさい。
ええ?!
…わかった、じゃあ次回は、アタシと昌子が担当するから☆
駄目ぇえええええ次回も私がやるんですぅぅうう!!!!