FOMA905iシリーズのワイドVGA対応メガゲームとすることで、ワイドVGAの領域をフルに活用することができ、戦闘や巨大ボスなどPS2/PSP版での特長をそのままに、iモード版でも同様のクオリティで遊べることが可能となりました。

生成されたシナリオには、10桁のシナリオコードが付属されており、シナリオコードの入力により、同じシナリオを再生成することが可能です。
iモード版では、PC版は勿論のこと、発売を予定しているPS2/PSP版のシナリオもそのまま携帯で楽しむことができます。

なおiモード版では、ネットワーク上のサーバーにシナリオジェネレータ機能を置き、生成されたシナリオデータをダウンロードする手法を取ることにより、シナリオ生成に時間を取られることなく快適にプレイすることができます。

『ティル・ナ・ノーグ』には、旅の途中でユーザー宛に手紙が届く「伝書システム」という機能があります。
これは、１度でも仲間にした事があるキャラクターから、手紙で便りが届くといったものです。

iモード版では、Webサイトにてユーザーのメールアドレスを登録すると、ユーザーの携帯宛に、直接手紙（E-mail）が届く機能を搭載しています。
これは、ユーザー宛に直接届く返信不可の手紙（E-mail）ですが、これにより、アプリをわざわざ起動しなくても、「冒険に役立つ情報」や「遠方の町の状況」「返事を送ってくれた仲間が今どこの町に居るか」など、ゲーム内の新着の情報を得られるようになります。

また、メールアドレスを登録したユーザーのみにだけ発生する、特別なイベントなども用意しております。

iモード版「ティル・ナ・ノーグ」では、PS2/PSP版での新要素「巨大ボスモンスター」を同様に追加します。

iモード版「ティル・ナ・ノーグ」では、Webサイト上に専用のシナリオを用意し、ゲーム内日時によるクリア時間タイムアタックを行います。
これは全国のプレイヤーとクリア時間を競えるもので、上位数名の方はWebサイトのランキングに表示されます。
これにより、オリジナルにはない、携帯ならではのネットワークの楽しみ方が出来ます。

シナリオクリア時に、シナリオコードを｢お気に入り｣として投票することができます。
投票結果は上位50位まで、Webサイト上で確認、シナリオのダウンロードを行うことができます。
投票結果を閲覧することにより、ランダムでシナリオを楽しむだけではなく、プレイヤーが気になったシナリオを勧めたり、そのお勧めのシナリオを楽しむといった、簡単なコミュニティ要素を持ち合わせています。

iモード版「ティル・ナ・ノーグ」では、クリアしたシナリオコードと、簡単なシナリオのあらすじ、クリア時間をWebサイトで閲覧することができます。
記録とともに、同じシナリオを再度プレイするために必要なシナリオコードが記載されていますので、シナリオデータを消去しても、簡単に同じシナリオをプレイすることができます。

iモード版『ティル・ナ・ノーグ』では、一度でも見たイベントは「イベントの足跡」として登録されます。
そして、そのイベントデータを、サーバーに登録できる機能を追加します。
イベントが発生したユーザーが次々にサーバーに登録していくことにより、登録されたイベントを他のユーザーも楽しめるというのが大きな特徴です。
将来的には、イベントを入れ替えて、新たに登録できるようにし、イベントデータの更新で、いつまでも遊べるようにしたいと考えています。