平安時代の日本史上屈指の陰陽師。「晴明」を「せいめい」と読むのは、読み方は確定していない。鎌倉時代から明治時代初めまで陰陽寮を統括した安倍氏(土御門家)の祖。晴明一代で陰陽道の名家となった。白い狐を母に持つと言われ、数々の伝説を産んだ。