武装組織の残存兵力を、ほぼ掃討することに成功したA国軍は、AF国から完全撤退しました。しかしA国軍なき後の同国では、経済復興が難航し、再び悪夢の内戦状態へと突入しました。これに乗じて北部地域では、武装勢力が勢力を復活。対して本格的な多国籍軍で構成される平和維持軍の投入が国連で緊急決議されました。消息筋によれば、PK国軍情報部が、隠密裏に武装勢力を支援しているとの情報も伝えられています。このため、AF国首都などの大都市部を中心に、B国軍・D国軍・SW国軍が、要衝・拠点の確保と、山岳地帯の武装勢力を掃討する作戦を計画中だといいます。