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現代大戦略2008のススメ

『第1回 心構えのススメ』

 さぁ、遂に発売しました「現代大戦略2008~自衛隊参戦・激震のアジア崩壊!~」もうお楽しみいただいているでしょうか?
まだの方は、ぜひぜひ、お近くの店舗や弊社通信販売などで、お買い求め下さい。
このコーナーでは、基本的なプレイ方法やちょっとしたテクニックを説明しながら、「現代大戦略2008」の魅力を紹介しちゃます。第1回となる今回は、現代大戦略をプレイする上での心構えを無駄話とともに紹介します。

◆そもそも大戦略って何なの?

 さてさて、現代大戦略の底知れない魅力をご紹介する前に、まず「大戦略」とはなんなのかをご説明せねばなりますまい、「大戦略」とはシステムソフト・アルファーが誇る大人気本格派戦略シミュレーションゲームである。
 将棋やチェスのように自軍の部隊と敵の部隊が交互に移動しヘックスと呼ばれる6角形のマス上で熱い戦闘を繰り広げる様をモニターの前の俺がニヤニヤしながら眺めるというそんなゲームなのである。
 歩兵による都市の占領や経験値による部隊のLVUPをどこのメーカーよりも早く実装したのがちょっとした自慢。(ただし、コンピューターゲームにかぎる)

◆じゃあ現代大戦略って何なの?

 現代大戦略とは、現代情勢を元にしたシナリオを大戦略のシステムに加えた大人気本格派戦略シミュレーションゲームである。某国でニュースになったり会社に抗議メールが届いたりするような、アンタッチャブルなシナリオが最大の売り。
 中国との「尖閣諸島問題」やパレスチナの「ガザ地区に関する問題」などなど、実際にいつ戦闘が起こっても不思議じゃないようなテーマをマップ化しており、遊んでいると現代情勢に詳しくなったり、ちょっと右翼よりになったりしちゃうという素敵なゲームなのだ。ちなみに「現代大戦略2008」は、その7作目である。

◆いざ、現代大戦略!!

 さぁ、前置きはこれぐらいにして早速ゲームを開始するとしましょう。
 インストールを終了して、ゲームを立ち上げるとかっこいいオープニングムービー(こちらからダウンロード可能)の後に世界地図が表示される。なにを隠そうこれこそが、現代大戦略のシナリオ選択画面なのだ。
 地図上の任意のシナリオタイトルを選択すると、その地域に関するシナリオマップが楽しめるというわけなのである。しかし、驚くのはまだ早い、なんとシナリオタイトルをクリックすると画面下半分にそのマップのマップ範囲とマップ紹介テキストが表示されるのである!なんたる親切設計。弊社広報も思わず涙の親心である。

◆戦場への心構え

 さて、現代大戦略の熾烈な戦場に立つにはまず、心構えが必要となる。もし、心構えもなしにこの激化する戦乱の渦に巻き込まれてしまった場合、モニターの前のヒヨっ子どもは、数ターンも経たない内に超絶攻撃機A-10AサンダーボルトⅡからの集中攻撃に晒され、上官からは無能の烙印を押され、能登や加賀へと送られてその生涯を終えることとなるのである。
 そんなことにならないためにも、このページでしっかりとダイセンリャッカーの心構えを学んでもらいたい。
 まず、現代大戦略はウォーシミュレーションゲームである。つまりは、戦争を題材としたシミュレーションゲームなのである。敵も味方も「うぉーー」と機関銃を撃ちまくりながら突撃し、その機関銃では蚊に刺されたほどの傷も付けられない重厚な戦車が主砲をぶっ放し、空には戦闘機や攻撃機が飛び交うというカオスな世界なのである。
 出撃前に同僚に婚約指輪を見せた奴は戦死し、新兵に教訓を教える軍曹はデブに撃たれ、良い奴はまず間違いなく戦死し、嫌なやつも例外なく戦死し、アーノルドとセガールとスタローン以外は全滅という氷河期もびっくりの厳しい世界、それが戦場と呼ばれる場所なのである。
 さて、そんな厳しい世界での最大目標はなんといっても「勝つ」ことである。勝てば官軍負ければ賊軍ということわざもあるように、例えゲームといえども勝たないことにははじまらないのである。
 では、「ただ勝つだけでいいのか?」と問われると、そうでもないのである。やはり、ただ勝つだけではなく美しく勝たなければ意味がないのだ。例えば、自分が指揮する艦隊が敵艦隊と艦隊戦を行った場合に、例え勝利したとしても「あたご」「こんごう」は撃沈され、その他艦船も海の藻屑と消え「はやぶさ」一隻のみでなんとか帰国した場合、世間の反応はどうだろうか?
 上官からは給料泥棒の烙印を押され、マスコミからは罵詈雑言の嵐をくらい、おもしろくもないテレビ番組でどこぞのババアから罵られ、妻からは安月給と馬鹿にされ、毎日夜遅くまで残業し、たまに家に帰れば娘から「パパが遊びにきた」と言われるという過酷な現実が待っているのである。
 よって、被害を最小限に抑えた美しい勝利を心がけるのは必須なのだ。
 だが、ちょっと待ってほしい。いくら被害を最小限に抑えるのが美しいとはいっても、だからといってリセットの使用は厳禁なのだ。例え、LVMAXの「メルカバⅢ」が全滅しようとも、占領を行っていた歩兵部隊が瞬殺されようとも、リセットを行うという卑怯で愚劣でチキンでイタリアな行為は絶対に許されないのである。
 よくよく考えてみてほしい、現実の戦場にはリセットボタンなんてものはないのだ。作戦が失敗したからといって「ごめん、そこのリセットボタン押してくれる?」とは言えないのである。だからこそ、1ターン毎に全力を注ぎ、マップ上の部隊1コマ1コマの顔や性格を想像し、彼らを戦死させないよう最小限の損害で自軍を勝利に導くのである。
 歩兵が全滅した場合、普通のプレイヤーならば「あーあ、別の占領部隊を向かわせなきゃなー」となるだけだが、真のダイセンリャッカーならば「ええい、よくもジーンを!!」となるのである。

◆いざいざ、現代大戦略!!

 というわけで、上記の「戦場への心構え」を穴の開くほど読んだ新米ダイセンリャッカーの諸君は次の段階へと進んで頂きたい。
 すなわち、やってみたいシナリオタイトルをおもむろにクリックし、さらに右下の「ゲーム開始」ボタンをクリックするのである。
 そうすると、モニターに画像と文字が表示されるはずである。これは、選んだマップでどうして戦闘が起きるのか?なにがやばいのか?だれがやばいのか?をシナリオ形式で表示する画面なのだ。
 読み飛ばしなんて言語道断である。これからはじまる激戦に備えるため、じっくりと読むのである。ただし、当然ながらただ読むだけでは駄目なのである。「北朝鮮が攻めてきた!!」「中国が尖閣諸島を制圧した!!」と言われて「ふーん、それでそれで?」ではだめなのである。
 想像して頂きたい、北朝鮮に敗北して日本が北朝鮮に占領される姿を…。搭乗員を満載した万景峰号(まんぎょんぼんごう)が20隻くらい新潟に来航し、街中ではキムチが飛び交い、夢の国は「正男ランド」へとその名を変えるのである。
 中国に敗北した場合も同じである、街中ではシナチクが飛び交い、○ッキーの二の腕は生腕になってしまうのである。
 「うぉーっっ!ゆるるせーん!!行け!自衛隊!90式戦車の性能を見せ付けるのだっ!!!」という風に正常な日本人ならば思うはずである。そんな自衛隊の戦いをプレイヤーであるモニターの前のダイセンリャッカーが指揮できるという夢のようなゲームがこの「現代大戦略シリーズ」なのである。(米軍などの自衛隊以外の軍を指揮する場合もあります。)
 それでは早速、戦場へGO!
 と、行きたい所だが、残念ながら今回はここまでである。次回からは、実際の戦場マップをどう生き抜き、どう勝利するかを猿でも解るような解りやすさで説明するつもりでなのでお楽しみに!
 それでは、次回「◆戦場のススメ」を好ご期待!!

◆おまけのススメ

 さて、なにを隠そうここはおまけのコーナーである。
 今回の紹介を読んで現代大戦略2008に少しでも興味が沸いた方は、ぜひとも体験版をプレイしてみて頂きたい。
 (体験版のダウンロードはこちらから)
 さて、体験版でプレイ可能なマップは「日中激突・尖閣諸島奪還戦」となっているが実はこのマップにはすごい秘密が隠されているのである。今日は、ここを読んでいる君だけに特別にその秘密を教えてあげよう。
 マップがはじまったら深く悩まずに自衛隊がほこるイージス艦「あたご」を沈没させてみてほしい。すると、どうだろう!!
 びっくりするような事が起こるのである。

◆おまけのススメ2

 現代大戦略2008の発売日を記念して、登録ユーザー限定「お年玉追加マップ」&「特製壁紙カレンダー」を用意したのである。現代大戦略2008を購入してユーザー登録すれば、どなたでもダウンロードが可能だ。
 発売日である今日からは、カレンダーが付いて実用性バッチリの「特製壁紙カレンダー」が公開。1月は「90式戦車&アパッチ」2月は「F-2」そして3月は「イージス艦こんごう」と超硬派なラインナップ!まさに、男のデスクトップを彩るに相応しい壁紙である。是非とも、この特製壁紙カレンダーで戦場の雰囲気に浸ってほしい。
 さらに年明けの1月4日からは、自衛隊のインド洋派遣を題材に、遠く離れた異国の海でイージス艦「こんごう」が海戦を繰り広げる追加マップ「激震のインド洋」が公開。イージス艦「こんごう」の勇姿をその手で体感するのだ!
 (詳細はこちらから)

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