大戦略の世界において最強の攻撃機。対空車両と撃ち合ってもまず負けることはなく、戦闘機から追い回されても全滅することなく生還し、武装パックを変更してサイドワインダーを装備すればヘタな戦闘機なんて相手にならないという超兵器。
おもに対戦車攻撃を目的とした低空侵攻作戦用として開発された機体で、超音速機ではないため丸みを帯びた独特な姿をしている。地上からの攻撃に対して生存性を高めるためにエンジンの位置が工夫されており、操縦席の回りはバスタブと呼ばれるチタニウム製の装甲により強固に防護されている。低速なためF-16に替えられる予定であったが、湾岸戦争に投入され、AH-64などの攻撃ヘリが稼働率の低さに悩んだ事と対照的に高い稼働率を維持し活躍したため、機体の運用寿命の延長と近代化が行われる事となった。非公式ながら「ウォートホグ(イボイノシシ)」という絶妙な愛称がついている。