『現代大戦略』シリーズは、現実の紛争情勢をリアルに表現した、ウォーシミュレーションゲームです。好評を博しているシナリオにさらなるリアリティを与える独自の要素として、戦闘に参加しない「民間人」や実際の地形を詳細に表現した「ビジュアルマップ」などを実装し、毎年進化を続けている人気シリーズです。
シリーズ7作目となる『現代大戦略2008~自衛隊参戦・激震のアジア崩壊!~』(大戦略2008)では、世間を騒がしている紛争情勢をいち早くシナリオに盛り込み、パキスタン内戦、中国アフリカ侵攻など、多彩なシナリオを取り揃えています。
システム面では「分岐型勝利条件」が追加され、ビジュアル面も大きく刷新しています。さらに、局地的な戦闘をリアルに表現するため、様々な国家の特徴的な兵器が多数追加されました。
今作では、まだ記憶に新しいパキスタンのテロ事件をはじめとして、中国との尖閣諸島の領有問題など、今、世間を不安に陥れている事件をもとにした様々なシナリオを中心に、湾岸戦争のifを追求する「異説/アラブなき湾岸戦争」、記憶から薄れつつある原潜領海侵犯事件を題材とした「再現/中国原潜領海侵犯事件」など、多様なシナリオを収録しました。
また、過去の現代大戦略シリーズより、「印パ核戦争勃発!!」や「再熱!コソボ紛争」などの人気の高いシナリオ10本を最新のシステムに合わせてリメイクして収録し、全32シナリオという圧倒的なボリュームを実現しました。
さらに、シナリオマップに加えて「大戦略パーフェクト2.0 DX」に収録した単体マップやキャンペーンマップも150枚以上を収録し、飽きることなく半永久的にプレイを楽しめます。
【】内の表記は、そのシナリオが初収録されたシリーズ名です。