●皇帝の世紀

宇宙は途方もなく大きく、未知の空間になっています。
皇帝の世紀では、巨大な星間帝国として宇宙の覇権を争います。

○世紀の特徴

皇帝の世紀では小国は大国により併合され、一宙域一国家の時代となります。国々は巨大な星間国家となり、宇宙の覇権を巡って敵国家との最終決戦に挑みます。
星系の占領や敵艦隊との戦闘なども、全てにおいて宙域単位で行なわれます。
また、艦隊の移動も自宙域のみの移動となり、皇帝の世紀に移った際に敵宙域に自艦隊が存在していた場合、その艦隊は自動的に母星へと戻ります。

スクリーンショット スクリーンショット
残る国家も少数 宙域単位で勢力が分けられている

○世紀での主な行動

占領
皇帝の世紀では、星系単位ではなく宙域単位で占領を行います。
敵対する宙域同士の境界には侵入エリアがあり、艦隊を侵入エリアに接触すると攻略フェーズとなり脅威マーカーが出現します。
また、自艦隊が接触している侵入エリアに敵艦隊が接触した場合、脅威マーカーが対峙状態になります。
攻略フェーズが終了すると占領フェーズとなり、占領する宙域に敵艦隊がいない場合、宙域を占領することができます。

スクリーンショット スクリーンショット
侵入エリアに接触したら
脅威マーカーが出現する
脅威マーカーが対峙状態になり
一気に緊張が高まる

戦闘
皇帝の世紀で発生する戦闘には複数の戦闘があります。
攻略フェーズから占領フェーズに移り変わった時に、占領する宙域に敵艦隊がいると戦闘が発生します。
どの戦闘も宙域を占領する際に発生する為、戦闘に勝利することができなければ宙域を占領することはできません。
また、艦隊を編成する際には、敵勢力が戦力を集中してくることを考慮して編成する必要があります。

▼遭遇戦
占領作戦を行なう前にまず侵入エリアに接触している敵艦隊を殲滅しなければなりません。
遭遇戦に勝利し、侵入エリアに接触している全ての敵艦隊を殲滅することで、宙域戦への道が開きます。
ただし、敵艦隊に敗北した場合は、敵艦隊による自宙域への宙域戦が発生してしまいます。

▼宙域戦
遭遇戦に勝利した艦隊は、宙域を占領するために宙域内全ての艦隊を殲滅させなければなりません。
自艦隊が敵宙域に攻め込む場合は長期戦を予想し、十分な戦力を整えた上で進攻しなければ、途中撤退を余儀なくされ、敵に体勢を立て直す時間を与えてしまいます。彼我の戦力を見極めて慎重かつ大胆に行動する事が重要です。
逆に敵勢力から宙域戦を仕掛けられた場合は、自軍の艦隊は撤退する事が出来ません。敵艦隊の撃退よる勝利か、自艦隊の全滅による敗北のどちらかになります。

スクリーンショット スクリーンショット スクリーンショット スクリーンショット
侵入エリアで敵艦隊との遭遇戦をする 遭遇戦に勝利し、宙域戦に備える 宙域内にいる敵艦隊と宙域戦をする 宙域戦では敵艦隊との激しい攻防が行なわれる

外交
皇帝の世紀では、存在する国家が少なくなり、外交での他国家との繋がりが強くなります。
巨大な敵国家に立ち向かう為に、他国家と外交を行い、強力な国家と軍事同盟を締結することも一つの作戦とも言えます。
自国家のみで宇宙の覇権を手に入れるか、頼もしい同盟国と共に宇宙の覇権を手に入れるかは貴方次第です。

スクリーンショット スクリーンショット
巨大な国家同士の外交 同盟国の星系とリンクが繋がる
←ゲームシステムに戻る