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暦の上ではもう春。みなさんはどのようにお過ごしでしょうか?
私はため息ばかり出る今日この頃…助けてください。香住13です。
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前回は"国王の世紀"に戸惑いながらも、数年に渡って争いを続けていたラグー独立国を見事打ち倒すことに成功しました。(と、この一言に集約される為、今回は前回までのあらすじはありません。)
その後小競り合いは発生するものの、こちらから攻め込むということはせず、しばらく穏やかな生活を送っていました。
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小競り合い その1
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小競り合い その2
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小競り合い……?
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外では、星系を取った、取られたという情報が毎日のように舞い込んでいます。そんな情報に長老は涙を流しながら戦争は悲しいものだ、と嘆いています。どうやら、前回の戦争で何かを悟ったように見え、融和がどうとかつぶやいています。
長老もそう言っていることですし、ここにアルファ帝国は大きな方針転換を行います。今までは他国を蹴落として銀河宇宙の覇権を握ろうと目論んでいましたが、ここに新たに協力して「銀河を守ろう友達路線」を方針とします。
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偶然完成しただけなんです
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だから、後ろで技術開発陣が新兵装を開発したと言っているのは全て偶然です。
早速、以前からちまちまと使者を送っていた二国にお友達になってもらいたいと思います。
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猫ですが仲良くしてください
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使節を送っている間、別の国からこちらへ使節を送ってきますが、長老は来る者を拒みません。ここは快く彼らを迎え入れます。
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わが国も猫ですから…
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次からはもう少しわかりやすく
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防衛目的です
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ですから、より汎用性のある大型艦"トライウィングΣ"を戦闘目的で設計しているのは気のせいです。
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使節派遣から3ヶ月、アルファ帝国は、"アマゾニア帝国""ケルバス独立国"と"不戦条約"を結びました。
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不戦への一歩 その1
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不戦への一歩 その2
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不戦条約国へ突貫?
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不戦条約を結んだ国を結んだ国は、星系が黄色で表示されるようになり、艦隊同士が接触しても戦闘が発生しなくなります。もちろん星系に接触しても侵略は行いません。
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この勢いで、他の国にも使節を派遣しお友達になりたいと思います。その間、不戦条約を結んだ国に対しても使節を送ります。釣った魚にもきちんと餌を与えないと駄目ですよね。
使節派遣に失敗してもくじけません、根気良く使節を送ればきっとわかってくれるはずです。
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酷すぎる…
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あんまりだ…
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しかし、こちらが友好的な姿勢をとっていようが、関係なく攻めてくる国もあります。
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直接そちらへ伺います
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そんなお礼だなんて
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わかってくれたようですね
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ちょっと艦隊で直接交渉に向かったところ、長老の懐の大きさに感動して、なんと星系をもらうことができました。結果その民族が滅んだように見えるのは幻です。
そうこうする内に数年経過し、努力の甲斐あって4つの国とお友達になることができました。
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友情っていいよね
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銀河宇宙に存在する国家も残り8国となり、自国を除く7国中、半分以上がお友達です。
そろそろ、お友達の関係も次のステップへ上がろうかと思い、彼らに"軍事同盟"締結を持ちかけました。
軍事同盟を締結すれば、自国だけでなく他国の星系でも補給や修理ができるというすばらしい友情を築くことができます。
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友達から次のステップへ
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結果が返ってくるのを楽しみにしながら、相変わらず小競り合いを仕掛けてくる相手を迎え撃っているところに、新たな艦殻"超大型艦"が設計可能になりました。
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これが新しい力…
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どうやら"大型艦"を50隻建造することにより設計可能となるようで、いつのまに大型艦を50隻も建造した自分に驚きました。
いつもならここで超大型艦に兵装を搭載させて設計・建造を行うところです。しかし、今はお友達との交渉結果が気になるため一旦保留にし、時間を進めます。
使節派遣から3ヶ月が経過し、交渉結果の報告があり、お友達の4国中、3国が快く同盟を締結してくれました。
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友情同盟成立 その1
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友情同盟成立 その2
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友情同盟成立 その3
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残り1国は恥ずかしがってか、締結してくれなかったようです。それならば、と艦隊で直接出向いて締結しようとしたところ、急に銀河を覆っていたモザイクが無くなりました。
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何が起きたのでしょうか?
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各星域で領土の統廃合を行うというメッセージが表示され、次々と各地の星系がどこかしらの国へと統合されていきます。
一体何が起こっているのかまったく理解できず、おとなしく待っていると、新たな世紀、"皇帝の世紀"の到来が告げられました。
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皇帝の世紀?
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果たして"皇帝の世紀"とは、一体どのような世紀なのか? 次回はその辺を中心にお贈りしたいと思います。今週はここまでです。
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★今回のポイント(友達作ろう編)
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交渉は焦らず、まずは使節を派遣する
いきなり不戦条約や軍事同盟を締結しようとしても、相手は応じてくれません。逆に怒ってしまい仲が悪くなってしまいます。
まずは使節派遣を行い、親密度を上げていきましょう。親密度が"良好"くらいまで上がれば道は開けてくるはずです。
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条約・同盟を締結しても使節派遣は忘れずに行う
無事に不戦条約や軍事同盟を締結できても、そのまま相手国に何もしないわけにはいきません。定期的に使節を派遣しなければ親密度は低下し、せっかく締結できた条約・同盟も破棄されてしまいます。
まめに使節派遣を行い、相手国のご機嫌を伺いましょう。
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