発売からはや一ヶ月が経過した大戦略WINⅢ NET BATTLE ですが、お楽しみいただけていますでしょうか。
まだの方はぜひお近くの店舗や弊社通信販売などで、お買い求め下さい。
ここでは、大戦略WINⅢ NET BATTLE の最大の特徴である「3ユニット制」でのバトルの魅力について、先日公開されたアップデータに伴うルールの変更と合わせて紹介していきます。
「大戦略WINIII NET BATTLE」が発売されてから1ヶ月、ゲームをかなりやり込まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、そんな方でもインターネットによる通信対戦となると、意外とプレイされていないのではないでしょうか。
また、「大戦略」に興味はあるけれど忙しくてじっくりプレイする暇がない、あるいはシミュレーションゲームで対戦がしたいけど面白そうなゲームが見つからないということでこのページを訪れている方もいると思います。
そのような方々にオススメするのが、「3ユニット制」でのネットバトルです。
では、そもそも「3ユニット制」とは何なのでしょう。詳しい内容はこれから紹介していきますが、簡単に言いますと「3ユニット制」は、従来のシミュレーションで1度に動かせる部隊(ユニット)を3つとし、さらに制限時間を設けることによって、1時間を超える長丁場の対戦時間を15分程度へと大幅に短縮するとともに、今までにないプレイ感覚とスピーディーなゲーム展開を味わえるようにした画期的な対戦方式なのです。
従来の大戦略とは、以下の点でルールが異なります。
以上が「3ユニット制」の従来ルールとの違いです。
なお、製品版では61枚目~80枚目のマップが対戦用として用意されています。サイズは24×24と従来の64×64に比べてかなり小さいですが、両陣営が開始直後にぶつかり合うことになり、小さいマップといえどもかなりの駆け引きを行うことができます。
たとえば本作には索敵の要素があり、索敵範囲外の敵ユニットは見えません。そのため、開始直後は見えない敵に怯えつつ、相手の布陣や進軍ルートを推測して進軍していくことになります。
もちろん、相手にとっても自分の姿は見えていないので、おとり部隊を正面から向かわせつつ、奇襲部隊を背後に回りこませるといったことも可能です。
自分の読み通りに敵が侵攻し、回り込んで敵の側面をつく作戦が成功したときなどの楽しさは筆舌に尽くしがたいものがあります。
また、従来の通信対戦と同様にチャットも楽しめるので、お互いに思わせぶりな発言で相手をけん制することも、純粋におしゃべりを楽しみながら対戦をすることもできます。
さらに、先日公開されたアップデータで制限ターンに達した場合に行われる被害額での勝敗判定に関して、「対戦中に得られた自国建物からの収入の合計額を相手の被害額に上乗せする」とルールが変更され、今まで以上に都市をめぐるアグレッシブな戦いが展開されることになり、攻防に重点を置いた大戦略本来の面白さを楽しめるようになりました。
このように、「3ユニット制」でのネットバトルはお手軽・簡単ながらも奥深いゲーム性を持っているので、大戦略に慣れてきた方や、あまり時間をかけずにシミュレーションゲームで対人戦がしたいと思っている方にはうってつけです。友人と無料の対戦用サーバーで待ち合わせて対戦することもできますし、全国のプレイヤーを相手に腕試しをすることもできます。あなたもぜひプレイしてみてください。
次回からは、スタッフ同士のバトルを公開しつつ、対戦で勝つためのポイントを紹介していく予定です。 どうぞお楽しみに!
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