大戦略パーフェクト2.0 【価格改定版】
システムソフトセレクション第55弾
2009年11月20日(金)新発売 価格: 5,280円 (税込)
大戦略パーフェクト2.0アップグレードキット
6月25日(金)発売 価格: 6,380円(税込)
「大戦略パーフェクト1.0」を、「2.0」と同一の機能にアップグレードさせる製品です。
※本製品を使用するには「大戦略パーフェクト1.0」が必要です。
※「リアルタイム版大戦略パーフェクト1.0」は、本製品ではアップグレードできませんので、ご注意ください。
「大戦略パーフェクト」シリーズは、その名の示す通り「完璧な大戦略を目指す」というコンセプトの元にスタートした画期的プロジェクトですが、いよいよ進化の第一歩を踏み出します。1作目の「1.0」の最大の特長は、選択式ルールの採用でした。これにより、初心者から熟練プレイヤーまで、あらゆるユーザーが自分好みの「大戦略」を楽しむことができるようになりました。
そして2作目の「2.0」では、大戦略シリーズとしては実に12年ぶりに「兵器エディタ」が搭載されます。「マップエディタ」は、大戦略が大戦略であることの汎用シミュレーションゲームとしての特長的機能ですが、「兵器エディタ」は、さらに他のシミュレーションゲームを寄せ付けない、無比の汎用性を示す強力な機能です。待ちに待った機能が、満を持しての登場です!!
◆驚異的なゲームスケールがさらに大きく進化
マップサイズは、48、64、128ヘックスにさらに「256ヘックス」サイズも追加。マップ表示モードには、大(48ドット)を追加して大・中(32ドット)・小(16ドット)の3モードに。高度階層には、「超高空(高高度)」(弾道ミサイル用高度)を追加。地形にも「密林」「砂浜」「浅い海」を追加し、さらに多彩に。地形ラベルも最大1,000まで設定可能。ユーザー定義生産タイプも、最大100ヶ国に増加。ユーザー定義の兵器は、なんと最大5,000種類まで設定可能。
◆1000種類を突破した豊富な兵器と生産タイプ
兵器数も大戦略シリーズ最多の1,100種類以上。ファン投票による約100種類の追加に加え、新規の生産タイプに伴ってさらに約100種類を追加。米国の偵察機「SR-71 ブラックバード」・爆撃機「XB-70 ヴァルキリー」・攻撃機「A-12 アヴェンジャー」、ロシアのVTOL機「Yak-141 フリースタイル」・戦闘機「S-37 ベルクート」など、大戦略シリーズ初登場の最新鋭機から、往年の名空母「エンタープライズ」や「ミッドウェー」、主力戦車「M4 シャーマン」など、懐かしい兵器も新登場。
生産タイプは、現代大戦略シリーズも含めた既存の27ヶ国(日本、アメリカ、ロシア、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、スウェーデン、インド、中国、韓国、北朝鮮、台湾、オーストラリア、南アフリカ、トルコ、イスラエル、イラク、イラン、ヨルダン、シリア、パキスタン、サウジアラビア、クウェート、オマーン、UAE)に加え、新たに9ヶ国(ギリシャ、スイス、オーストリア、ポーランド、タイ、カナダ、アルゼンチン、ブラジル、チリ)が加わり、計36ヶ国となりました。
SR-71 ブラックバード |
S-37 ベルクート |
Yak-141 フリースタイル |
CH-146 グリフォン |
AS-355 エキュルイユ |
モスクワ |
ジャンヌ・ダルク |
サンタクルーズ |
◆汎用性の高い究極の兵器エディタ
「兵器エディタ」は、基本的に全ての設定について編集することが可能です。プルダウンメニュー形式で選択したり、数値を入力したりすることで、編集していきます。また、兵器のシルエットやマップ上の部隊アイコンのグラフィックについても、他のアプリケーションを呼び出すことで編集することができます。これにより、全く架空のオリジナル兵器を作成することもできます。
さらには、リアルファイトシーンにおいて発射される弾丸やミサイルなどの発射座標を個別に設定して、自分好みのシーンを作成することまで可能となっています。設定したあとに、その場で再生することができ、納得するまで調整することができます。
◆汎用性の高い究極の兵器エディタ
部隊を引き継いでプレイできるキャンペーンマップは、「現代大戦略2003」では一本道のワンウェイ・キャンペーンモードだけでしたが、「2.0」では勝敗結果により、分岐するマップが異なる分岐方キャンペーンモードが搭載されます。しかも、そのキャンペーンマップをユーザーが編集することもできます。
「マップエディタ」の機能も大幅にアップしました。勝利条件を国ごとに設定できるため、マップの設定バリエーションが多彩になります。また、初期配置部隊の機数、武装、経験値などを細かく設定することが可能となり、下絵機能も改良しました。
◆通信対戦も機能が充実
メール対戦に加えて、ロビーサーバーによるインターネット対戦や、LAN対戦も可能となりました。また通信対戦時においても、ユーザー定義の兵器も使用できます。
◆ユーザー参加型プロジェクトの真骨頂
ホームページの特設ページに寄せられた、ファンからの要望も、多数採用しました。昼夜と補給線の概念の追加、1部隊の構成機数を1~10機の間で任意に設定、索敵範囲外の座標への間接攻撃が可能、工作部隊による道路の敷設、爆撃機・攻撃機による道路の破壊、AUTO移動機能の追加(移動目標地点まで自動的に移動)、艦船に1機だけのヘリを搭載、ステルスと隠蔽の能力に兵器によって差をつける、補給車での武装交換、空母での修理、同盟国での生産・補充・修理・弾薬の補給、毎回のターン開始時に陣営の順番をランダムに変えることが可能など、たいへん多岐に渡る改良を加えました。「1.0」で新設された迎撃ルールについても、大幅な見直しを行ないました。
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※本ページに掲載の画面写真は開発途中のものですので、製品版と異なることがあります。あらかじめご了承ください。