往年の大戦略ファンが求めていた、ターン方式大戦略の集大成
完璧版の大戦略がついに登場！

1985年発売の初代「現代大戦略」、1987年の「大戦略II」、1993年の「大戦略EX」、2000年の「大戦略WIN II」とターン方式の大戦略は、いろいろな変遷をたどってきました。大戦略に限らずシミュレーションゲームの宿命とも言うべき機能の複雑化とプレイアビリティの向上という相反するテーマに対して、試行錯誤を繰り返してきたわけですが、ここに来て開発チームは、ようやく一つの完成形を見出すことができました。名付けて「大戦略パーフェクト」。今までのノウハウを集大成した「完璧な」大戦略を目指します。

◆全シリーズのルールや仕様を最大限に盛り込んだ選択式ルールを採用

これぞまさに「パーフェクト」たる所以。できる限りの仕様と機能を搭載。また新規ルールとして「迎撃ルール」を追加。しかも、それらをプレイヤーの好みに応じて自由にカスタマイズ（選択）することができる。もちろんカスタマイズしたルールを保存もできる。

マップサイズは、48、64、128ヘックスから、縦・横を別のサイズに設定可能。また最大で8ヶ国戦まで可能で、1ヶ国の部隊数も国別に最大999まで設定可能。地形の種類も豊富なバリエーションを用意。地形ラベルも最大200まで設定可能。

◆シリーズ最多の豊富な兵器群

兵器数も大戦略シリーズ最多の700種類以上。しかも新型の兵器タイプとして、迎撃ルールを適用できる「イージス艦」と、弾道ミサイルなどを搭載した原子力潜水艦「戦略型潜水艦」を追加。これにより海軍力が大きくアップした。最新式の米海軍ニミッツ級原子力空母「ジョージ・Ｈ・Ｗ・ブッシュ」が早くも登場！

さらに米国の最新式兵器「弾道弾迎撃機」・「YAL-1」も初登場。機体はジャンボ旅客機を改造したものだが、武器はシリーズ初登場の「レーザー砲」で、それによって弾道ミサイルを撃ち落すことができる。

◆マップエディタと生産タイプエディタを標準装

「マップエディタ」は大戦略が大戦略であることの、いちばんの特徴と言って過言ではない。シナリオに沿って展開することが多いシミュレーションゲームの中にあって、汎用的に思考して対戦することができるのが大戦略の特徴である。これにより、ユーザー独自のマップを無限に作成してプレイできる。製品に収録されているマップは、過去の大戦略シリーズの定番マップを含めて35枚。

生産タイプは製品組み込みタイプが16ヶ国（日本、アメリカ、ロシア、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スウェーデン、イスラエル、インド、中国、韓国、オーストラリア、南アフリカ、イラク、北朝鮮）。またプレイヤーの好みで、オリジナルの生産タイプを作成できる、生産タイプをエディタも搭載。（オリジナル）ユーザー編集タイプが20ヶ国分作成可能。

◆ファンからの要望も採用

開発途中においてホームページに特設ページを設置して、ファンの皆さんからのご意見・ご要望を募集して掲示。それらの中から可能な範囲で、仕様や兵器として採用。他に例を見ない、画期的なユーザー参加型の開発スタイルを採用。

あらゆる大戦略を凌駕する仕様を装備して、大戦略は未知の進化を開始した！！