ティルナノーグPS2、ティルナノーグPSP【製品概要】

100億通りの冒険物語を紡ぎ出す本格ファンタジーRPG!

ケルト神話を中心とした北欧神話の妖精や魔物が多数登場する正統派ファンタジーロールプレイングゲーム、それが"ティル・ナ・ノーグ"です。
ティル・ナ・ノーグには、固定のシナリオが存在しません。
ゲームを始めるためには、シナリオジェネレートシステムで、シナリオの生成を行う必要があります。
シナリオジェネレートで生み出されるシナリオの数は100億通り存在し、地形、迷宮の場所や構造、登場人物、アイテム、装備品などが全て異なり、同じシナリオは二つと存在しません。

ティル・ナ・ノーグとは

"ティル・ナ・ノーグ"とは、アイルランドのケルト神話に登場する海の果てにあるとも、海の底にあるとも言われる、神々の創った妖精の国を指します。
そこはダーナ神族と呼ばれる妖精が国を治めており、人が老いることも死ぬこともない「常若の国」と呼ばれ、人間の住む世界と、邪悪な者の住む世界との狭間に無数に存在し、二つの世界が直接干渉することを防ぐ役目があるとされています。

ティル・ナ・ノーグに迫る魔の手

"ティル・ナ・ノーグ"は、気高く義勇にあふれたダーナ神族によって治められてきましたが、永き年月の中でその力は徐々に失われ、その隙を狙った邪悪な影は多くの魔物を送り込んできました。

ゲームのプロローグは、迫り来る邪悪な力に世界の危機を察した王家の者が、残されたダーナ神族の最後の力で、光の世界に救いを求め、一人の光の妖精を"ティル・ナ・ノーグ"へと導いたところから始まります。
美しいティル・ナ・ノーグの世界を救うため、プレイヤーは光の英気に包まれた英雄妖精となって、邪悪な影の前に立ち上がり冒険の旅に出ます。