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新要素紹介

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3D化されたゲーム画面

 天下統一Vでは、ゲーム画面を3D化。メイン画面は国内マップが3D化。各国の状態を立体的に確認できるほか、雨や雪、霧などの天候や四季の移りかわりを見ることができます。さらに、各地の城は城郭レベル・町レベル・石高によって変化していきます。
 野戦や攻城戦も3Dになって臨場感がアップしています。



安土城 熊本城 江戸城 高知城 小田原城

大阪城 鶴ヶ城 姫路城 米沢城 和歌山城

安土城や小田原城など用意された固有のグラフィックは、なんと10種類以上!

武将に顔画像が新登場

 武将の顔画像が表示されるようになり、武将への感情移入度がさらに高まりました。武将の顔画像には劇画風と現代風の2つのタイプが存在し、表示を切り替えることができます。さらに、オリジナルの画像を武将画像にできる上、武将の姓名を変更することも可能なため、自分の名を持つ武将で天下統一を目指すことさえ可能です。

 左が【劇画風今川義元】、右が【現代風今川義元】。同じ人物でも、劇画風と現代風では印象が大きく違う。


女性キャラクターの新登場と血縁システム

 本作より、女性キャラクターが初登場。お市の方や細川ガラシャなど様々な女性キャラクターが登場します。また、ゲームプレイ中に女児が生まれることがあり、生まれてきた娘を姫として育てるか、武将として育てるかを決定することになります。これにより、お市の方を武将として育てることも可能です。

 姫は他大名家に嫁がせたり、家臣と婚姻させたりすることができます。本作より導入された「血縁」の概念により、他大名家に嫁いだ場合は親族関係を結んだことになり、より強固な同盟関係を結んだことになります。家臣と婚姻させた場合は、その家臣が身内となり国内情勢を安定させることができます。また、婚姻した姫は、相手大名家との同盟が破棄された場合には戻ってくることもあります。

 一方、女性武将は元服すると合戦に参加することができます。しかも俸禄を一切必要とせず、その上けっして父であり主君である当主を裏切りません。どちらに育てるにせよ、ゲームの攻略において重要な位置を占めることは間違いありません。

  • “悲運の名姫”として有名な、お市の方を武将として育てることもできる。

兵錬要素と一騎討ちで合戦の戦略性がさらにアップ

 「兵練」要素の追加で部隊の種類が「槍隊」・「弓隊」・「鉄砲隊」・「騎馬隊」の4種類に増え、戦略の幅が広がりました。また、野戦にて制限ターンで決着がつかなかった場合、一騎討ちで決着をつけることが可能となりました。一騎討ちはオープン状態で置かれた3種類4枚の手札を出し合うことで進められ、全ての手札を出し合った時点での勝ち数が多い方が『1本』とった事になり、最終的に武将ごとに決められた本数を先取した方が勝利となります。勝利した場合は攻城戦に移行します。なお、勝利に必要な『本数』は一騎討ちに出た武将同士の「武力」値の差で決定します。

 さらに本作では、これまでの野戦に加えて、海路にて敵地へ侵攻した場合には、海戦がおこなわれるようになりました。海戦では、小早(こはや)、関船(せきぶね)、安宅船(あたけぶね)、鉄甲船が登場し、野戦と同様に激しい戦いが繰り広げられることになります。


新フェイズ・新コマンドの追加

 計画フェイズが新登場。これまでのフェイズとコマンド体系を見直して整理したため、より自然の流れで分かりやすい操作が可能となりました。


  • 【計画フェイズ】
    「兵練」コマンドと「船舶の運用」コマンドでは、兵や船舶の編成がおこなえる。編成によって、年間でかかる費用が違ってくる。
  • 【計画フェイズ】
    「被害対策の確保」コマンドでは、旱魃(かんばつ)や飢饉(ききん)が発生したときの収入の低下などを軽減することができる。
  • 【内政フェイズ】
    「武将との婚姻」コマンドでは、選択した武将と姫を婚姻させることでその武将を身内にすることができる。
  • 【外交フェイズ】
    「敵に塩を送る」コマンドでは、文字通り敵に塩を送って支援することができる。敵が内応しやすくなる反面、敵を強化してしまうことにもなる。

 その他にも改良・要素の追加をおこなっています。

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