第五回 母国復興戦線って?

  • 特別号 どきどき★初プレイ
  • 第十六回 秘密の機関と最終回
  • 第十五回 アームテック(おかわり!)
  • 第十四回 祝★発売です!
  • 第十三回 新しい隊長が来ますよっ!
  • 第十二回 とっておき*秘蔵コレクション
  • 第十一回 どきどき★撮影会
  • 第十回 アームテック社の秘密
  • 第九回 出撃!! 漢たちの広場?!!
  • 第八回 ホワイトウォーターは同業者さんです
  • 第七回 ユニオンについて知ろう♪
  • 第六回 SCCのハイン君☆
  • 第五回 母国復興戦線って?
  • 第四回 SAGEってどんな会社?
  • 第三回 アンドロイドってなに?
  • 第二回 「IOS」ってなんだろう?
  • 第一回 結局ifの世界ってなんなの?
茜(楽)

「出撃!! 乙女たちの広場☆」あっという間に第5回ですぅ!
今回もお相手は、乙戦2公式宣伝部長 伏見茜ですですよ~♪

茜(笑)

前回は870支社のお話でしたけど、ふにゅ~☆
私達がとーっても仲良しだっていうことが伝わってたら嬉しいです!

茜(笑)

え、一人紹介を忘れてたじゃないかって?
違いますよぉ~私達は忘れてなかったですよもちろん~。
あれはー…… スタッフさんのミス☆ です!

リリア(哀)

そんな風には見えなかったけどなぁ。

エレーナ(普通)

結果的に紅葉さんが一番美味しいところを持っていきましたよね。
もしかしたら、スタッフさんの陰謀なのかも……。

リリア(よそ見)

一部スタッフが……紅葉さん推し?

エレーナ(普通)

情報によると…「紅葉くんが5番目に好き」って言ってるスタッフさんはいらっしゃいます。

リリア(よそ見)

5番目……中途半端……。

茜(驚)

はわわ! 紹介前にさっそくエレーナさんの能力が発揮されてます?!

茜(楽)

こほん。ということで今回は…
母国復興戦線からお二人、エレーナさんとリリアさんに来ていただきました♪

エレーナ(照)

また呼んでいただけて、本当に嬉しいです!
茜さん、今回もよろしくお願いしますね。

茜(楽)

もちろんです!

茜(楽)

リリアさんも、よろしくお願いしますの握手です~。

リリア(焦)

はわっ、は、はい……リリアです。

茜(普)

はにゃ~?

エレーナ(普通)

ふふ、リリアさん、緊張していらっしゃるんです。

リリア(照)

で、でも、頑張るから、茜さん……、よろしくです…っ!

茜(照)

きゅ~ん。
リリアさん! 今回は一緒に! 楽しみましょうね!!!

母国復興戦線とは

リリア(よそ見)

でも…不思議。
いつもSAGEとは敵同士で…戦ってるから。

茜(よそ見)

そう言われてみると……
こうやってゆっくり話すのって、めずらしいです~。

茜(楽)

私、お二人とは敵同士じゃなかったら、絶対に仲良くなれるって思ってます☆

エレーナ(楽)

私もそう思ってます。
でもなかなか…難しいですね。

エレーナ(普通)

私達は、ロシア独立過激派組織。

茜(よそ見)

私達は、日本帝国連邦の依頼を受けて、領地を守るために戦っていますぅ。

茜(普)

シベリア鉄道の守備はSAGEのお仕事なんです!

エレーナ(普通)

母国復興戦線は、ご主人さま……アレクサンドル・バグラチオン様を指揮官としています。

茜(よそ見)

バグラチオンというと…
バグラチオン作戦の名前にも使われた、有名な将軍さんの姓ですね~。

茜(焦)

……ということは?!

エレーナ(普通)

はい、ご主人さまはバグラチオン家の三男さんになります。

茜(驚)

名家の出身だったんですね……道理で、お強いはずですぅ!

エレーナ(普通)

バグラチオン将軍は、かつて帝政ロシア時代におけるナポレオンとの祖国戦争で活躍した御方。
ご主人さまも、祖国のため、民のために戦いたいと考えて、日本帝国連邦とNSEUにある旧ロシア領の奪還を目指しているんだと思います。

リリア(普通)

そのためにSAGEさんと……あと、NSEUのPMCさんとも戦うことがあって。

リリア(よそ見)

アタシには、国を取り戻すってことはよくわからないんだけど……。

茜(普)

リリアさんは違うんですか?

それぞれの理由

リリア(哀)

アタシは…一人ぼっちだったところをアレク様に助けてもらって……。

エレーナ(普通)

私もリリアさんとおそろいの理由なんです。

エレーナ(照)

ご主人さまは、そんな人だから……。

茜(よそ見)

確かにアレクさんって、弱い人に手を差し伸べてそうなイメージがあります~。

茜(普)

それと、母国復興戦線のメンバーさんが、ものすっごくアレクさんを崇拝してるというか。

エレーナ(笑)

そうですね、皆ご主人さまのことが大好きなんです!

リリア(楽)

エレーナは、アレク様のことを褒められると、すっごく嬉しそうな顔をするよね。

エレーナ(照)

そうですか?

茜(笑)

ですですっ♪

リリア(よそ見)

アレク様って、本当に馬鹿で、見たまんまの人だよ。
正直で、まっすぐで……

茜(普)

リリアさんは、アレクさんのこと好きですか?

リリア(照)

好き…だと思う……。

茜(照)

にゃ~ん♪

リリア(普通)

ミハイルさんも、ユーリーさんも、アレク様のことが好きって言ってた。

エレーナ(よそ見)

ユーリーさんはご主人さまを愛していらっしゃいますから。

茜(驚)

愛ですか?!!!!!

リリア(哀)

びくっ。

茜(焦)

あっごめんなさいです、びっくりしちゃって。

リリア(よそ見)

うん、大丈夫。

リリア(普通)

ユーリーさんは、頭が良くて……なんだかおもしろい人。

エレーナ(普通)

元々ACOの士官学校を卒業していらして、キャリア候補だったって話も聞きました。

エレーナ(楽)

ご主人さまと出会って、色々とあったみたいです。

茜(楽)

愛ですね!!

リリア(笑)

ユーリーさんは、いろんな愛の形があるんだよって言ってたよ?

エレーナ(楽)

じゃあ、ミハイルさんのご主人さまに対する気持ちも、愛なのかもしれません。

茜(焦)

愛がいっぱい…!!!

リリア(笑)

ミハイルさんはね、とっても優しいの。
アタシのこと気にかけてくれるし、それでね! 美味しい料理を作ってくれるし。

茜(驚)

ふええ、お料理ですか~? 知らなかったです。

エレーナ(楽)

給仕を担当してるのは私なんですけど、たまに夕飯の準備を手伝ってくれたりして。
ミハイルさんの料理は、優しい味がするんです。

リリア(笑)

あ、わかる! 優しい味がするよね。

茜(楽)

それはぜひ~いただいてみたいものです~♪

茜(笑)

お話を聞いてると、母国復興戦線も、870支社とおんなじ位仲良しさんみたいですね♪

リリア(笑)

うんうん!

リリア(照)

仲良しっていうか…アタシは、家族みたいだなって思ってるよ。

エレーナ(楽)

リリアさん……。

リリア(照)

アタシ、皆のこと、本当に大好きだよ。
だから、エレーナがアレク様のお世話をしているように、アタシはメカのことなら得意だし好きだから、それで役に立っていきたいって思ってて……。

リリア(焦)

…役に立ててるのかは分からないけど……。

アレク(普通)

うぬ、リリアの腕は、充分過ぎる位、我の力になっておるぞ!

茜(驚)

はうわ?!

エレーナ(照)

ご、ご主人様?!

リリア(照)

へ? ええ? い、いつから聞いていたんですか?

アレク(普通)

ついさっき、来たのであるが。

アレク(普通)

母国復興戦線のことなのに、茜殿、どうして我を呼ばぬ?!

茜(よそ見)

それはぁ……。

アレク(楽)

我こそが、母国復興戦線の指揮官、アレクサンドル・バグラチオンであ~るっ!!!

アレク(普通)

母国復興戦線は、我らが大地に…

リリア(よそ見)

始まっちゃったぁ~…。

茜(焦)

ぷにゃあ、第5回はここまでですっ☆
皆さん、次回も見てくださいねっ!!!

アレク(笑)

ぬあーはっはっはーーー!!!
どうだ、エレーナ、素晴らしいと思わんか?

エレーナ(笑)

はいっ、ご主人様!!!

リリア(よそ見)

折角褒めてあげてたのに……。