上杉家の家老。幼名は与六。 「愛」という字を前立にあしらった珍しい兜をかぶっていたことで有名。「愛」は「愛染明王」又は「愛宕権現」からの由来といわれているが実際は不明。 主君である上杉景勝を上杉謙信死後から補佐し、豊臣秀吉から山城守・山形30万石の贈与などの引き抜き行為を幾度も断るなど、忠義に厚い名将として知られている。