周防の守護大名・戦国大名。文化的関心が強く、文治主義的な戦国大名として知られている。 三条西実隆などの文化人とも交流し、和歌や連歌、芸能など公家文化への関心を示す。 また、朝廷への進物を行って官職を望み、束帯姿で牛車に乗るなど貴族趣味があったと言われている。 政策においても保守的で、奢侈禁止令や段銭徴収に関する法令を発布した。