真田昌幸の娘。
次代の真田家を支えるために、武芸と教育を施され大切に育てられてきた。
女の子としての自覚はあるが、男手で育てられたためか立ち居振る舞いは女性的な色気に欠ける。
将来有望な武将だが、まだ経験が浅く、無鉄砲な行動も目立つ。
恋愛に対する免疫力は皆無。
安土桃山時代から江戸時代前期の武将。生年は没年の49歳から逆算されたもので、月日は不明。
武田晴信の家臣であった真田幸隆の孫。大坂の役で活躍。特に大坂夏の陣では、寡兵を持って徳川本陣まで攻め込み、徳川家康を後一歩のところまで追いつめたとされる。
江戸期以降、講談や小説などで真田十勇士を従えて大敵徳川に挑む真田幸村として取り上げられ、広く一般に知られることになった。