発売から5ヶ月が経過した「現代大戦略2009~世界恐慌・体制崩壊の序曲~」お楽しみ頂いておりますでしょうか。
このコーナーでは、基本的なプレイ方法やちょっとしたテクニックを説明しながら、「現代大戦略2009」の魅力を紹介しちゃます。第10回となる今回は、最強司令官決定戦の第三回戦を紹介します。
というわけで、前回の更新からものすごく時間が空いているのだがどうじゃろうか?
もちろん我輩だって遊んでいたわけではないのじゃよ?さてさて、今回は偉い人から「いい加減にしろ、クソ野郎!」(日本語訳すると、お仕事頑張ってね!の意)と言われたので、がんばって更新するぞ!
と、いうわけで、今回もアレである。最強司令官決定戦であるな。
今週のカードは「銀炎龍」指令対「X-29」司令!
今回は、公平なるコイントスの結果、以下のそれぞれ陣営に割り振られたぞ!
「銀炎龍」指令BLUE陣営
「X-29」指令RED陣営
今回も、かなり白熱した試合運びとなったぞ!
(※最強司令官決定戦リポートのススメ1にて「X-29」司令の行動は「進攻重視」と記載しておりましたが、正しくは「防御重視」でした。今回の戦闘では、正しく「防御重視」に設定されております。)
開始5ターン目。
これは、「銀炎龍」指令の部隊となるBLUE陣営だ。
比較的歩兵が大目のスタートとなった。上に移動した歩兵が地雷を踏んでいるのがご愛嬌である。
首都の近くを飛行しているのは、「S-37 ベルクート」。
同じく、開始5ターン目。
「X-29」指令の部隊となるRED陣営だ。
比較的バランスよく生産が行われているようにみえる。
「X-29」指令の部隊は自走砲が地雷を踏んでしまっている。
「MAPO MiG-1.44」の特徴的なシルエットが印象に残る。
10ターン目のBLUE陣営。
島の中央付近で小競り合いをはじめた両軍。敵の索敵範囲外に「S-37 ベルクート」を隠している「銀炎龍」指令だったが…
同様に「MAPO MiG-1.44」を隠している「X-29」指令。
油断なら無い状況が続く。
その後も小競り合いが続く両陣営。20ターンの時点でも、お互いの主力は索敵範囲外の外となっている。
お互いに手探り状態での攻防が続く。
そして、開始30ターン。
勝負の決め手となる状況が訪れる。
「銀炎龍」指令率いるBLUE陣営の主力陸上部隊と「X-29」指令の部隊となるRED陣営の対地航空部隊が激突する直前の状態。
BLUE陣営に「TOS-1」が大量に配備されているのがわかる。
飛来するRED陣営の航空部隊には、少なくとも4機の「A-10C サンダーボルトⅡ」が確認できる。
対抗可能なBLUE陣営の兵器は「S-37 ベルクート」のみである。
そして、開始35ターン。
BLUE陣営の主力を壊滅させたRED陣営。
中央の山岳部の周囲に沿う形で布陣する様が美しい。
そのまま残存部隊の掃討が行なわれ、40ターンには、BLUE陣営の部隊は残りわずかとなってしまう。
そして、開始42ターン。
「防御重視」ながらも、比較的早いタイミングでのチェックメイトとなった。
今回の戦闘では、「A-10C サンダーボルトⅡ」の活躍が特に目立った。「銀炎龍」司令の部隊の主力が陸上兵器だったこともあるだろう。
戦果報告において、RED陣営の部隊数がBLUE陣営を下回っている間も、RED陣営の戦力価値がBLUE陣営を上回っているのが見て取れる。小競り合いで戦力を減らしつつも、高額兵器を守り、効率よい生産を行った「X-29」指令に軍配があがったこととなる。
というわけで、第三戦の勝者は「X-29」指令だ!!
「X-29」司令は次なる戦いに備え。
「銀炎龍」指令はいつか、再び戦場に出るその日まで、腕を磨くのだ!!
以上、最強司令官決定戦第三戦は終了である。
しかし、激戦はまだまだ続くぞ!!次回のカードは「暇人」指令対我輩だ!!
また、今回の激戦のリプレイデータが以下からダウンロード可能だ!
名将の激戦をデスクトップで体感せよ!(現在のリプレイデータに上書きとなるので、ご注意ください。)
※現在のオートセーブデータに上書きとなるので、ご注意ください。
以上で作業は終了です。オートセーブデータの閲覧方法は、マニュアルをご覧ください。
次回「◆最強司令官決定戦リポートのススメ5」を乞うご期待!!