発売から3ヶ月が経過した「現代大戦略2009~世界恐慌・体制崩壊の序曲~」お楽しみ頂いておりますでしょうか。
このコーナーでは、基本的なプレイ方法やちょっとしたテクニックを説明しながら、「現代大戦略2009」の魅力を紹介しちゃます。第8回となる今回は、最強司令官決定戦の第一回戦を紹介します。
というわけで、WBC日本2連覇ということで、大変めでたいのである。
しかし、韓国側の「ルールがおかしい、不公平」という言い分もわかる。
なんせ、2連覇を成し遂げてしまう最強チームと5戦もあたったのであるから、アメリカとの対戦を恐れて、わざと負けるような韓国のチームには荷が重かったかもしれんな!
と、いうわけで、今回はアレである。最強司令官決定戦であるな。
リポート第2回となる今回は、参戦する8名の司令官達とその生産タイプの紹介を行うぞ!
今週のカードは「ペケ司令」対「A-12改」!
今回は、公平なるコイントスの結果、以下のそれぞれ陣営に割り振られたぞ!
「ペケ司令」BLUE陣営
「A-12改」RED陣営
いったい、どのような勝負となるのだろうか。
開始5ターン目。
これは、「ペケ司令」の部隊となるBLUE陣営だ。
開始数ターンは両陣営ともに、首都周辺に索敵範囲を広げつつ、拠点を占領していく。
特殊部隊が地雷を踏んで、兵数を減らしてしまっているのが、ご愛嬌。
開始15ターン目。
「ペケ司令」の部隊は島の下側から主力が進軍しているのがわかる。
島上側へも工作部隊が敷いた道路によって、若干の部隊が移動しているようだ。
上側のルートに「A-12改」司令の部隊が見える。
同じく、15ターン目の「A-12改」司令。
主に上側からの進軍に見えるが、工作部隊が中央と下側への道路を敷いており、中央にも多くの部隊が進軍しているのが見て取れる。
また、「ペケ司令」の陣営ではまだ投入されていない。攻撃機、偵察機、ヘリが飛行している。
30ターン目となり、島を二分して激戦を繰り広げてる両司令。
「ペケ司令」の部隊が遅ればせながら、中央への道路を敷設し、部隊を向かわせている。
しかし、32ターン目に「A-12」司令の部隊が中央のミサイル基地を占領。
拮抗した状況で、これが、勝敗を分ける要因となった。
45ターン目。
「ペケ司令」側の陣営が敵に首都周辺まで進軍を許してしまっている。
島全体も赤一色となってしまっている。
さらに、10ターン経過。
さすがに、この状況で逆転するのは、不可能に近い。
そして、さらに10ターン。
「ペケ司令」の首都が陥落し、64ターンにも及ぶ、激戦に終止符がうたれた。
というわけで、第一戦の勝者は「A-12」司令だ!!
勝敗の要因は、近接戦に特化した「ペケ司令」の部隊が「A-12」司令の部隊に豊富に組み込まれている自走砲や対地ミサイルの前になかなか近づくことが出来なかったこと、そして、敵攻撃機に対処しきれなかった点。
なによりも、拮抗した状況で先にミサイル基地を占領されてしまった点が主な要因だろう。
「A-12」司令は次なる戦いに備え。
「ペケ司令」はいつか、再び戦場に出るその日まで、腕を磨くのだ!!
以上、最強司令官決定戦第一戦は終了である。
しかし、激戦はまだまだ続くぞ!!次回のカードは「Adm.モリグチ」指令対「駆逐艦こんごう改改」司令だ!!
また、今回の激戦のオートセーブデータが以下からダウンロード可能だ!
名将の激戦をデスクトップで体感せよ!
※現在のオートセーブデータに上書きとなるので、ご注意ください。
以上で作業は終了です。オートセーブデータの閲覧方法は、マニュアルをご覧ください。
次回「◆最強司令官決定戦リポートのススメ3」を乞うご期待!!