ひとつのシナリオを2枚のマップで構成する2WAYマップ! 特定のヘックスに移動することでふたつのマップ間を相互に移動できる、今までの大戦略にないまったく新しい構成のマップです。2WAYマップには、【戦域拡大方式】と【戦域連結方式】の構成の異なるふたつの方式があります。マップが多面化したことによって、目標地点への侵入・艦砲支援・爆撃支援・両面作戦などの、より実戦に近い高度な戦術を取ることが可能です。
【戦域拡大方式】 |
戦域拡大方式は、通常マップと同じ「全域マップ」と、「全域マップ」の特定領域を拡大した「拡大マップ」で構成されています。
「拡大マップ」では1ターンの間に行動フェイズが3回発生!それに合わせ、「拡大マップ」にいる兵器の「燃料」「弾数」も3倍に変化し、戦域を拡大した事による戦闘の細分化を表現しています。
また、「全域マップ」側から「拡大マップ」に対し、艦船の砲撃や爆撃機の爆撃などによる支援攻撃がおこなえ、砲撃で敵軍に損害を与えて進軍ルートの確保を行なうといった、戦術性の高い行動を取ることができます。
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【戦域連結方式】 |
戦域連結方式は、2つのマップを上下もしくは左右に繋いだ形で構成されています。
戦域拡大方式とは違い、1ターンの間に2回(マップ毎に1回)の行動フェイズが発生するので、プレイヤー部隊の操作を両マップで交互におこないゲームを進めて行きます。
この方式では、2つのマップ間で攻撃支援が行なえないので、プレイヤーは兵力を分けて両面作戦をおこなうか、兵力を集中して各マップの敵勢力を各個撃破していくか判断し、作戦を進めて行くことになるので、プレイヤーを非常に悩ませることになるでしょう。
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