前回の「張鼓峰事件」で大勝利したので続いてのマップは「沙草峰事件」か「第一次重慶攻撃」のいずれかを選択できます。
今回は多くの方が行くであろう難関「ノモンハン事件」につながる「沙草峰事件」の攻略を行います。
今回のマップでは自軍と敵軍の根拠地を結ぶ経路には鉄橋しかありません。
マップ上部にも橋はありますが、こちらは敵地に攻めるには効率がよくありません。
今回のマップでも鉄橋の前に戦車で陣取り、敵の戦力を削る方法を行います。
インターミッション画面で用意する兵器は以下のようになります。
あればなお良い兵器
まず初めに陸王1部隊、八九式中戦車×2、改造三八野砲×2、補給車1、十四式高射砲×2を配置します。
2ターン目に陸王、戦車、野砲、高射砲、補給車の順番で鉄橋に向けて進軍します。
このとき、戦車や高射砲のように移動力が少ない兵器は高速移動しましょう。
戦車と十四式高射砲は鉄橋近くの小都市に1回目の行動フェイズから収納させます。
※図では、索敵範囲内は明るく、索敵範囲外は暗くなっています。 |
3ターン目では、まず鉄橋の前に陸王をおきます。そして、隣接ヘックスには戦車を配置します。
さらに戦車の後ろに野砲、高射砲、一番後ろに補給車を配置します。
|
4ターン目以降は、鉄橋の前に進軍の障害となる戦車を配置しつつ、野砲や高射砲で敵の戦力を削っていきます。
このとき、鉄橋の前を塞ぐ部隊の機数が減ったら根拠地に引き返し、新しい戦車と入れ替えを行いましょう。
さらに、移動距離が短いため根拠地まで到達しにくかったり、燃料が危うい場合は、根拠地に戻る前に鉄橋の近くにある小都市に収納させましょう。
|
鉄橋を一番前として戦車、高射砲、野砲の順にならべます。
こうすることにより戦車は壁と反撃で相手の戦力を減らし、高射砲で装甲が硬い部隊を攻撃、装甲が軟らかい部隊は野砲で攻撃するようにすると、効率よく敵を攻撃することができます。
また、以下の手順を行うと効率よく鉄橋の前を塞ぐことができます。
|
ソ連軍のある程度のソ連戦車や歩兵などを撃破し、鉄橋の周りに敵がいなくなったら、一度陸王を鉄橋の向こうに移動させて敵根拠地周辺の状況を調べます。
もし、根拠地収納中で敵が出てこない状況であれば、そのままトラックに載せた歩兵で占領を行いましょう。
さらに錬度の上がった野砲や高射砲も橋を渡らせます。
後は残った敵部隊を撃破しつつ、最後の敵根拠地を攻略するのみです。
序盤戦で敵の部隊を多く倒して最初の敵根拠地を占領すると、生産される部隊の数が減り、戦場の部隊数も減っているので、最初の敵根拠地を占領した後の展開が楽になります。
このように、序盤戦で敵の戦力を削ることが敵の部隊数削減と自部隊の錬度アップにつながり、後半戦で大きく有利にので、できる限り多くの敵を倒しましょう。
今回の攻略はここまでです。次回の攻略は11月7日の予定です。