攻略第十八回
今回の攻略は「猛虎迅雷」です。
猛虎迅雷はマレー方面のイギリス軍根拠地から石油やボーキサイトなどの資源を獲得する戦いです。
「猛虎迅雷」は24ターンの間に根拠地を50個から65個まで計15個占領すると勝利することが出来ます。
今回の占領目標となる根拠地がある範囲です。
なかでもイギリス軍の中心となる根拠地はダッカ、アッズ、シンガポール、スラバヤ、マドラス、アッズ、チラチップ、バタビア、バレンパン、リンガ、シンガポール、マドラス、アッズと全体に広がっています。
さらに、イギリスの出現根拠は印度方面にあり、周囲をイギリス軍の根拠地で囲まれています。
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出現根拠地を早々に占領するのは難しいので、まずはシンガポールやスラバヤがある南方の根拠地と日本軍の根拠地サイゴンからアキャブなどを占領していきます。
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攻める根拠地を決めたら、次に自軍戦力の確認です。
自軍戦力としては、サイゴン付近に小澤艦隊、近藤艦隊。イギリス軍根拠地シンガポール付近には第三潜水艦隊と第四潜水艦隊が配備されています。
小澤艦隊と近藤艦隊には上陸部隊が編成に含まれていますが、このまま占領に向かうとシンガポールから飛来する爆撃機などにより、攻撃をうけてしまいます。
主にイギリスとアメリカの爆撃機が発進する根拠地はマニラ、シンガポール付近の根拠地です。これらの根拠地は航空戦力が充実しているので、飛行場や基地の破壊を行い無力化を図らないといけません。
そのためには、サイゴンとサンジャックに配備されている航空戦力で、爆撃する戦法が重要になります。
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日本軍の根拠地の中で一番イギリスの根拠地に近いサイゴンとサンジャックには「一式戦闘機隼」や「九七式重爆撃機」総計約100機以上配備されています。この戦力での爆撃が一番効率がよいのですが、損失が重なると迎撃や爆撃をする際に困るので継続的に戦力を前線へ供給しましょう。
開始直後でサイゴンとサンジャックに戦力をもっとも輸送しやすい日本軍根拠地は、台湾の最南端にある「高雄」です。ここには台南航空隊がおり、100機以上の航空戦力が配備されています。
さらに、呉には軽空母が二隻と戦艦「長門」などの主力級艦船が停泊しています。国内根拠地で生産された艦載機や物資はこれらの艦船を護衛艦として輸送艦隊の編成に加えるようにしましょう。
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まとめ
イギリスの出現根拠地を占領するには、周囲のイギリス軍根拠地を占領していかなければなりません。 1つ占領したら前線に戦力を駐留させ、イギリス軍の反撃に備えましょう。また、小澤艦隊や近藤艦隊でイギリス軍やアメリカ軍の根拠地に近づき上陸する際には、駐留している航空機による爆撃に気をつけましょう。ターン数に制限があるので、地上部隊の再配備と輸送に時間を掛ける余裕はありません。
第十九回は「幻想の大東亜共栄圏」です。