攻略第十四回
今回は「アメリカ攻略戦」の攻略ポイントをご紹介します。
このシナリオでは米軍を相手に連勝を重ねた末に、遂にアメリカ軍の本拠地であるハワイを日本軍が占領し、さらに勢いにのる日本軍がアメリカ西海岸への突入をしようとしている作戦開始の状況から始まります。
作戦行動中は日本軍の行動を阻止しようとするアメリカ艦隊と対決しつつ、アメリカ西海岸の出現根拠地を占領していくことになります。
このシナリオでは大勝利するためには、通常より短い444ターンまでに敵出現根拠地を全て占領する必要があります。
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アメリカ西海岸へ攻めると、アンカレッジからアメリカ艦隊が出現してハワイを攻撃していきます。また、ハワイの周辺にはアメリカ軍の潜水艦が徘徊しており、迂闊に艦隊を出撃させると被害を受けたり、ハワイに停泊している艦船が攻撃されたりと被害がでます。
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攻撃を受けてしまったときは近くに敵の艦船がいるということなので、根拠地から索敵を行い、これ以上近づけさせないように発見次第攻撃するようにします。
【根拠地(青い円)からの索敵は全方位に】 |
アメリカ西海岸を攻めるとなると、相当の戦力が必要になります。 その時、重要なのが攻めるルートの選択です。ハワイの中にいる空母部隊をつれてサンディエゴなどへ攻撃を仕掛けてもいいのですが、攻めている間にハワイを攻撃されかねません。また、ハワイから直接爆撃を仕掛けるには現状の爆撃機では航続距離が足りません。
そこでマップを見てみるとアメリカの出現根拠地アンカレッジに一番近いダッチハーバーを日本が占領しています。ここからであれば、アンカレッジに対する爆撃は可能なので、生産した爆撃機や戦闘機はダッチハーバーを中心に送りましょう。
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アンカレッジを占領したらシアトル、タコマ、エドモントンなどアンカレッジに近い根拠地から占領していきましょう。このように段々と戦力をアメリカ本土へ送るようにすれば、根拠地占領後の輸送路確保が行いやすくなります。
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なお、ハワイ、ロスアンジェルス間で定期輸送を行おうとしすると、護衛艦の航続距離が足りないことがあるので、ハワイ⇒ミッドウェー⇒アンカレッジ⇒アメリカ西海岸と輸送したほうが輸送の護衛がしやすくなります。
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まとめ
これまでの攻略でもご紹介しましたが、敵の戦力が多い場合は航空機の生産、艦船の建造を行い戦力を増強したのち、攻め入るのが得策です。
初期戦力に頼り強引に進めようとすると、アメリカ本土全体にいる膨大な戦力により、侵攻をさまたげられて先に進めなくなります。
また、折角蓄えた戦力も確実に前線に輸送できないと前線を維持できません。
自軍の拠点を防衛しつつ確実に攻めるやり方が一番安全で近道になるので、攻略が難しいというかたは今回の攻略法を試されてはいかがでしょうか?
攻略第十五回は「帝都防空戦」です。