攻略第八回

　攻略第８回はイベントについてご紹介します。

　イベントにはいくつか種類があります。
　なかには歴史上起こった出来事が報告される通常イベントのほかに、プレイヤーが操作を行った結果、科学技術が上がるといったイベントがあります。

「主なイベント」

　作戦要請はプレイ中に大本営から発令されます。内容は「何ターンまでにどこどこを占領せよ」といった指示が送られてきます。指示された内容を達成すると戦利品を獲得し、科学技術イベントのいずれかが上がります。

　第二次世界大戦当時の欧州方面の状況を知らせるイベントが発生します。

　シナリオ中に盟友ドイツから科学技術団が来日し、科学技術の交換を行うかどうかの選択を迫られます。交換を行うを選択すると、交換条件に提示されている科学技術ポイントは減少し、手に入れた科学技術が上がります。

　あるターンになるとドイツから技術開発者が来日したり、新技術の設計図が届き科学技術が上がります。

　連合軍の機密情報が日本軍の諜報員により伝えられます。内容としては新型機や、艦船や航空機の生産状況や開発情報などです。しかし、この最新情報を得るためには情報収集根拠地という情報が集まる根拠地を占領している必要があります。情報はこの根拠地をどれだけ占領しているかにより、得られる確率が変化します。

赤枠：赤字の根拠地がある。
黄枠：白字の根拠地がある。

「アッズ」 「シンガポール」 「ホンコン」 「マニラ」 「コレヒドール」 「ダッチハーバー」 「ハワイ」 「サモア」 「ニューカレドニア」 「ポートモレスビー」

「ノーフォーク」 「ワシントン」 「ニューヨーク」 「フォートフッド」 「パナマ」 「タコマ」

　上記の根拠地を占領するほど、連合軍の機密情報である開発情報を得ることができます。また、赤字の根拠地を占領するほど連合軍が艦船や航空機を生産した情報を得ることが出来ます。

　今回ご紹介したイベントはゲーム中の重要な役割を持っています。中でも作戦要請と情報収集根拠地は目標となる根拠地を占領することで科学技術が上がったり敵の状況が把握できたりとプレイしやすくなるので、積極的に行いましょう。ただ、これらの根拠地は重要根拠地となっていたりするので、敵の戦力も高い可能性があります。攻める時には注意してください。

　第９回は太平洋戦争序盤の各国の主力航空機を紹介します。