攻略第九回
前回まではイベントや開発などの基本的な部分を紹介していきましたので、今回からは実際にプレイする上で知っておきたい攻略ポイントや情報等を紹介していきます。
まずはじめに“敵を知れば百戦あやうからず”ということで開戦時の敵主力機をご紹介します。知っている方も知らなかった方も今回の攻略情報をプレイのお役に立ててください。
■戦闘機■
アメリカでは中国に輸出したP-40ウォーホークや艦上機ではF4Fワイルドキャットが配備されています。
【F2Aバッファロー】 |
太平洋戦争以前にフィンランド戦争で使用され、多くのソ連機を落としたが開戦時には旧式化していたため日本機には太刀打ち出来なかった。
対戦闘機攻撃力 | 5 |
---|---|
対爆撃機攻撃力 | 7 |
対戦闘機防御力 | 3 |
対爆撃機防御力 | 5 |
【F4Fワイルドキャット】 |
「アイアンワークス」の異名をとるグラマン社の意欲作。零戦と比較すると性能的には若干下回るが、防御力が格段に高く搭乗員の生還率が高かった。
対戦闘機攻撃力 | 7 |
---|---|
対爆撃機攻撃力 | 7 |
対戦闘機防御力 | 3 |
対爆撃機防御力 | 5 |
【P-36ホーク】 |
性能的には当時の平均以下で、自国での使用は余りなかったがフランスが対独戦に必要としたがとき既に遅しフランスが占領されてしまい輸出分はイギリスへと送られた。
対戦闘機攻撃力 | 4 |
---|---|
対爆撃機攻撃力 | 4 |
対戦闘機防御力 | 2 |
対爆撃機防御力 | 4 |
【P-40ウォーホーク】 |
性能的には当時の戦闘機の中では性能的にはあまり高いとはいえないが、取り扱い易かった。生産性も高く海外へ大量に供与機として輸出されている。真珠湾攻撃時オワフ等に配備されていた機体。
対戦闘機攻撃力 | 7 |
---|---|
対爆撃機攻撃力 | 9 |
対戦闘機防御力 | 4 |
対爆撃機防御力 | 6 |
ソ連には先のスペイン内戦にも使用されたI-16が配備されています。I-16は性能的にはそこまで高くはありませんが配備数は多い機体です。
【I-16】 |
I-16は元になったソ連の複葉機I-15からスピードアップを図るため、上段の羽を外しただけという機体。スペイン内戦の後は大量に他国に輸出した。
実用性は高いが安定性に欠け、搭乗員には高い操縦技術が要求された機体。
対戦闘機攻撃力 | 7 |
---|---|
対爆撃機攻撃力 | 5 |
対戦闘機防御力 | 2 |
対爆撃機防御力 | 4 |
イギリスにはドイツ機を相手にバトル・オブ・ブリテンを勝利に導いた名機スピットファイアやハリケーンが配備されています。
ここで比較用に日本の戦闘機も紹介します。
開戦時の日本では真珠湾攻撃の時に零戦や隼が使用されていましたが、一式戦闘機隼の前の機体、中国大陸や台湾などの陸軍主体の戦線では九七式戦闘機がまだ配備されています。
開戦序盤なのでまだまだ隼や零戦の配備は万全ではありません。
まとめ
各国の主力戦闘機の攻撃力や防御力だけをみると、開戦当時は九七式戦闘機や九六式艦上戦闘機では海外の戦闘機には勝てません。
しかし、零戦21型や一式戦闘機 隼になると攻撃力が各国の戦闘機と比較しても一番高く有利なのが分かります。
各国の戦闘機の中で唯一零戦21型と隼の性能を上回っているのがスピットファイア5です。総てにおいて上回っているか、もしくは同等の性能を持っています。とくに零戦21型と隼の防御力が低いので、イギリス領の根拠地を攻める場合は注意しましょう。
次回攻略第10回は引き続き、各国の爆撃機と攻撃機の紹介です。