『太平洋の嵐6』では地上兵器で編制される『師団』、航空機で編制される『航空隊』、艦船から編制される『艦隊』の3種類が存在します。
これらの部隊は特定の根拠地で編制することができます。戦況を見極め、必要な部隊を編制して敵の根拠地への攻撃、敵の迎撃を行いましょう。
師団は戦車や自走砲、牽引砲などの地上兵器で編制される部隊です。敵師団との戦闘や敵根拠地の占領を行うために必要になります。
師団は道路で繋がっている根拠地を移動します。ただし、移動にガソリンが必要になります。兵站の確保も忘れないようにしましょう。
敵対する師団同士が接触すると、戦闘が発生。戦闘を有利に進めるためにも編制を行う時にどの兵器を採用するかしっかりと考えておきましょう。なお、戦闘では弾薬を消費します。弾薬の補給も忘れずに。
無事に戦闘に勝利し、敵根拠地の地上兵器を全て撃破できれば根拠地の占領は成功です。
また、指揮官が所属している根拠地で師団の編制を行うことでその指揮官が師団の指揮者となります。
航空隊は戦闘機や爆撃機、攻撃機などの航空機で編制される部隊です。敵の艦隊や根拠地に対してい爆撃を行い、師団をサポートするのが主な目的になります。
飛行場の存在する根拠地から編制を行い、攻撃目標までの飛行ルートの設定し、出撃しましょう。
攻撃目標に航空機が存在する場合は迎撃が発生します。ただし爆撃機は対空戦闘力が低いため、必ず戦闘機で護衛しましょう。
迎撃を切り抜け、攻撃目標に到達すると爆撃機による爆撃が発生し、根拠地の防衛施設や艦隊の艦船などに損害を与えることができます。
敵根拠地の防衛能力が低下したところで、師団を向かわせれれば最小限の被害で根拠地を占領することも可能です。
艦隊は空母や戦艦、駆逐艦などの艦船で編制される部隊です。また、潜水艦で編制された部隊を潜水艦隊と呼びます。
艦隊は輸送中の船団を護衛したり、戦艦などで根拠地への艦砲射撃を行うことができます。
艦隊同士が接触すると艦隊戦が発生します。