今回は「ティル・ナ・ノーグ~悠久の仁~」発売記念として、英雄妖精の仲間の中でも特に強力な特殊キャラクターと彼らを仲間にするためのヒントをお送りしたいと思います。
彼らは、1つのシナリオの中で一度しか仲間にする機会がなく、一筋縄で仲間にすることはできませんが、仲間に加わった時は非常に頼もしい存在です。
大剣を振るい、目の前の複数の敵を同時に攻撃できるのがハイランダーです。
魔法を使うことはできませんが、近接攻撃に長けた仲間で、戦闘の際には自然に体力が回復するため、パーティーの前衛に最適です。
その正体は、とある大魔術師から与えられる、大剣の力を極限まで引き出すことに成功した男のダーナ・オシーです。
ハイランダーになるため、大剣を与えられたダーナ・オシーは、パーティーから離れ修行の旅に出ます。
修行中のダーナ・オシーは、時折修行の経過を伝書で英雄妖精に知らせてくれます。
ハイランダーを仲間にするためには、修行中のダーナ・オシーと絶えず連絡を続けていくことです、そうすることによって、修行を終えたダーナ・オシーはハイランダーとなり、改めて英雄妖精のために戦ってくれることでしょう。
ティル・ナ・ノーグの世界に宿る四精霊に認められた女のダーナ・オシーがエレメンタリストです。
魔法を扱うことに長け、戦闘中は魔力が自然に回復し強力な魔法を何度でも使用できます。
魔法以外に直接攻撃も難なくこなし、攻撃に魔力を乗せることで敵に強力な一撃を与えます。
しかし、彼女の真骨頂は契約した精霊を召喚することで、召喚された精霊は味方として共に戦ってくれます。
エレメンタリストになるためには、四精霊に認められることが条件です。
四精霊に認められるためには、精霊を呼び出すことのできる杖を入手して、戦いの中で何度も精霊を呼び出して共に戦うことです。
一度死んでもなお戦おうとするダーナ・オシーが、再び甦ったのがレヴナントです。
大鎌を持つ出で立ちは死神を彷彿とさせ、その一撃は敵を葬り去るには十分すぎる威力を持っています。一撃で倒せなくとも、攻撃の際に敵をマヒ状態にすることもでき、確実に次の攻撃で相手を倒します。
また、振り下ろした鎌からは、かまいたちと呼ばれる真空の刃が巻き起こり、離れた敵を切り刻みます。
しかし、レヴナントの最大の強み高い攻撃力ではなく、一度肉体がほろんた身であるためか、戦闘中に倒されても、戦闘が終われば再び立ち上がり仲間に加わります。
そんなレヴナントを仲間にするためには、振るうものの命を削り取る武器を装備して戦い続けることです。何度も振るい続け、所有者のダーナ・オシーの命がつきてもまた別のダーナ・オシーに装備させ、その命を武器に捧げていきます。
ティル・ナ・ノーグの世界に住むドラゴンの中でも、頂点に立つのが双頭のキングドラゴンです。
高い生命力と魔力を併せ持っており、強敵を前にしても臆することない勇猛さを持っています。
大空を羽ばたく翼は高い機動力を持ち、隠れた敵も上空から吐き出される二種類のブレスで一掃することができます。
そんな竜の王になるためには、幼竜ドラゴンパピーに、王の証である王冠を装備させます。
その王冠の輝きは、自ら竜の王になろうとする悪しき心を持ったドラゴンを呼び寄せることになりますが彼らを退けていく中で、幼竜は竜の王となる資質に目覚めていくことでしょう。
特殊キャラクターは、『キャラクター紹介』のコーナーで紹介しており、今回紹介した4体の他に、4体のキャラクターが存在します。
彼らも一筋縄では仲間になることはありませんが、仲間になった時は、非常に頼れるパーティーメンバーとして共に戦ってくれます。
彼らの紹介については、また次の機会にお送りしますが、ヒント無しに彼らを見つけ出すのもまたプレイを楽しむための一つではないでしょうか。