1548~1606年。榊原長政の子。徳川四天王の一人。1560年、酒井忠尚臣下の時家康に見出され、姉川の戦いでは寡兵で朝倉軍を破る軍功を挙げる。また、長篠の戦いでは武田信綱軍を破り、小牧・長久手の戦いでは三好秀次を撃破した。1590年、上野館林城主となる。関ヶ原の戦いでは秀忠に従軍して上田城を攻めた。