1567~1636年。伊達氏当主。米沢城を本拠に佐竹、蘆名氏らと戦い勢力を拡大、奥羽の覇者となった。幼少の頃、疱瘡で右目を失明していたため、独眼竜の異名をとる。秀吉によって転封同様の所領が与えられ、岩出山城に本拠を移す。秀吉没後は家康に属して62万石の所領を得た。領国経営にも熱心に取り組み成果を挙げた。