1563~1645年。父は室町幕府奉公衆の藤孝。初め父とともに信長に仕え、紀伊雑賀攻めが初陣だった。1579年に明智光秀の娘玉子を娶ったが、山崎の戦いでは秀吉に属した。以後、秀吉の武将として小牧・長久手の戦い、小田原征伐にも従軍。秀吉の死後は、家康につき、関ヶ原の合戦後、豊前一国約40万石を得た。