1567~1642年。戸次鑑連(立花道雪)の娘婿。1585年道雪の陣没により家督を継いだ。翌年実父高橋鑑種の岩屋城を島津勢が落とし、立花城を包囲するが死守。1587年、島津勢を豊後で討つ。島津氏降伏後、13万石を得て豊臣家大名となる。肥後国人一揆、朝鮮の役を経て関ヶ原で浪人。のち家康に仕えて大坂の陣に参加した。