?~1592年。宇喜多氏の臣。直家の創業に功績があった三老の一人に数えられ、歴戦の強者として知られる。肩背城、次いで白石城を守備し、岡山城築城時には、自ら陣頭に立って采配を振るい、城下町建築の指揮をとった。1582年の備中高松城攻略後は、庭瀬城を守備。文禄の役に際して渡海したが、陣中にて病没した。