1529~1581年。初め浦上氏の家人だったが金川城、岡山城の戦いなどで次第に勢力を拡大し、主君の宗景を放逐して備前の制圧に成功。毛利氏と美作の覇権を争ったが、のち和睦し毛利氏の援助を得て三村元親や宗景を破り備前、美作と播磨の一部を領有した。1579年以降、秀吉の傘下に入り、対毛利戦の一翼を担った。