武田家の18代当主。武田家をまとめて甲斐国(現在の山梨県にあたる)を統一するも、嫡男の晴信(武田信玄)に当主の座を追われる。その後、今川義元に庇護されるが、桶狭間の戦いで義元が死んだ後は各地を流浪し、1574年に死去する。