1515~1587年。遠江国土方城主福島正成の子。1521年、正成は武田氏と戦い討死。綱成は弟とともに北条氏綱を頼り、氏綱の娘婿となる。氏綱から一字を与えられて綱成と名乗り、北条氏一門衆として活躍。河越の戦いでは河越城に籠城、足利晴氏や山内上杉氏らの連合軍の防戦に努め、北条氏康が救援するまで河越城を死守した。