?~1582年。越後国中頸城郡箕冠城の城主。朝秀の父備前守政秀は越後守護上杉氏の段銭収納にあたった台所奉行的な役職を務めた。謙信に仕えてからは、直江実綱・本庄実乃らとともに国政に参画。1556年、謙信出家騒動の折、信玄と誼を通じて越後を侵略しようとして失敗。以後、越中に奔り、武田家の傘下に入る。