ダグアウト
2005/07/21

第6回

「オリジナルチームをつくろう 第2章」
ふ~、夏は暑いな~。
突然だが、ここで一句。
「スイカ食えば、蝉が鳴くなり、天満宮」(字余り)
パチパチパチ。
いや~ボス、素晴らしい句ですね。
ぼ、ボス!?
ここで、僕も一句。
「蝉の字は 蛸という字に 似てますね」
・・・。
まぁ、それは置いといて。
ちゃんっと、オリジナルチームを作ってきたんだろうね。
はい!
勿論でございます!!
ボス!!!
(なんか口調が・・・)
それでは、ご覧ください。
ボスのレクチャーのおかげで、つくれたオリジナルチーム。
(ふじふじ)
藤々連合組合 藤'z(フジーズ)です。
世界全国津々浦々、ありとあらゆる「藤」の字が入っている選手名を付けてみました。
うーん、やっぱりというかなんというか、君らしい名前の付け方だね。
ご褒めに頂き光栄でございます。
・・・やっぱり、あの時(前回、ジャイアントスィングで放り投げた時)、頭の打ち所が悪かったのかな・・・。
まぁいいか。
さて、選手の能力は・・・。
能力も設定してこいと言っただろうが!!
だから、名前の付け方しかレクチャーして貰っていないのに、能力の設定が出来るわけ無いで・・・!
あ、あたまが…い、痛い~。
あわわわ、わかった。
わかった、ベイベー。
予定通りに、ひあがりルールを準拠しつつ、どうやって選手の能力を設定すればいいのかを、レクチャーしながら能力を設定していこうか。
はい、よろしくお願いいたします。
基本的にどの能力も「C」以上を設定していれば、それなりの成績を残してくれる。
それ以下だと、それなりの成績を残してくれないんですか?
一概にも、そうとも言えない。
あくまでも平均で見ている訳だから、例え「A」の能力を付けていても、成績が悪かったりする時もあれば、「E」の能力でも良い成績を残す場合がある。
さて、ここで、能力設定のある程度の目安を教えて行こう。
まず、守備位置である程度の能力の振り分ける場合の目安。
肩が強いと良いと思われる守備位置
捕手、遊撃手、右翼手、

守備が上手いと良いと思われる守備位置
捕手、遊撃手、中堅手

打撃に力を注げる守備位置
一塁手、左翼手

万能(攻撃、守備がそこそこ)であれば良いと思われる守備位置
二塁手、三塁手
たしかに、現実の野球でも、そういうタイプがこういった守備位置に着いていることが多いですよね。
お次は、打順で能力を振り分ける場合の目安。
1~2番
ミート、選球、走力が高いと良い思われる打順

3~5番
長打力、ミートが高いと良い思われる打順

6~8番
守備が上手いと良い思われる打順
いわゆる上位打線と下位打線の役目だな。
まぁこういった打順の役目に関しては、人それぞれの考えがあるだろうから、ここでは基本の目安を紹介しているのでR。
あとは、どんな野手がどのくらいいればいいのかは、以下の通りかな。
万能(打撃も守備もそこそこ)選手:8人ぐらい
打撃のスペシャリスト選手:5人ぐらい
守備のスペシャリスト選手:5人ぐらい
足や選球のスペシャリスト選手:2人ぐらい
とまぁ、基本はこんな感じだが、基本通りにチームを作っても良しだし、何かに突出しているチームを作り出すのも有りだな。
例えば、一発狙い打線としたら、長打力だけに「A」を付ければ良いし、足でかき回すとしたら、走力に・・・(略)、1点野球を目指すとしたら、守備力、肩力に・・・(略)。
さて、次は投手の能力の設定についてお願いします。
投手は打たれてこそ華!!
そんなボスの座右の銘は良いですから、基本をお願いします。
いけず~。
そうだな、先ず予めに投手のタイプを決めて、それに合わせて能力を設定してやるといいかな。
速球投手:球速、球威、変化球数(1~2)
変化球投手:制球、変化球数(3~)
制球投手:制球、変化球数(2~)
なるほど、この投手は何々といった感じで、式を当てはめるみたい感じですね。
完投能力は、先発型なら「B」以上、先発または中継ぎ型ならば「C」、中継ぎまたは抑え型ならば「D」、抑え型ならば「E」といった感じだな。
あとは、どんな投手がどのくらいいればいいのかは、以下の通りかな。
先発型:8人ぐらい
先発または中継ぎ型:4人ぐらい
中継ぎまたは抑え型:4人ぐらい
抑え型:4人ぐらい
さて、ある程度はどうやって選手の能力を設定すればいいのかを分かったきたかい?
イエス、ボス!
それじゃ、おまけに「特殊能力」について語っておこう。
特殊能力の能力説明はここを参照しておくれ。
「代打の切り札」や「ミスター2ラン」など、試合のここぞという時に発動して、試合を決めてくれる場合があるぞ。
この「特殊能力」は、試合を面白くしてくれるスパイスになるのだよ。
それに、今作からは、特殊能力が発動した時、観客が声援を送ってくれますから、ある意味試合を盛り上げてくれますね。
まぁ、我輩的には、選手の能力を高く設定するより、特殊能力を付けた方がイイと思っていたりする。
という訳で、ボス!
こんな風に設定しましたよ。
おお、なんとまぁ、普通!?
普通が一番です。
まぁ、なんともあれ、チームが出来たわけだな。
おかげさまで。
それじゃ、ちょっとしたイベントを催してみようかな。
ええ、また何かしやがるんですか!?
うん。
だけど、まだ細かいことは決めていないから、詳しいことは次回ということで。
な、なに始めるんだろう?
さて、しろうと君。
レポートの方は?
あ、あたまが…い、痛い~。
あわわわ、わかった、わかった。
レポートは・・・!
もしや、このネタをするための演技なのでは?
ドギッ!!
ハハハ、ナ、ナニヲイッテイルンデスノ。
ホ、ホントウニアタマガワルイ、ジャナクテ、イタイデスノヨ。
我輩の目を見て話さんかい!
・・・。
┛┗
┓┏
じょ、冗談ですよ。
やだな~。
ほ、ほらレポートは、ちゃんと書いてきましたよ。
なら、とっとと渡さんかい!
は、はい。
どれどれ・・・
『分かりました。』
どこぞのミスターかい!!
スタタタタ・・・。
って、逃げるな!
待てーーー!!
次回、「オリジナルチームで楽しもう!」に続く
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