織田信行

信長の妹。 信長とは長く離れて暮らしてきたが、信長が家督を継いだのをきっかけに姉の元で武将として働くようになった。 信長への憧れ故か、自由に、わがままに振る舞うことが多い。しかし、内面はひたむきで努力家という一面も併せ持つ。 信長と正面から言い争うこともあり、そんな時は姉相手でも退かない気丈な姿も見せる。

デザイナー:雪月竹馬
CV:上田朱音
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史実紹介

天文5年に織田信秀の子として生まれたとされているが、生年については不明な点が多い。
 兄の信長とは対照的で、礼儀正しく振舞う人物だったと言われている。
 代々の当主が名乗る弾正忠の官途を信長を差し置いて名乗り、家中で信長の唯一の対抗者となる。
 その後、林秀貞、林通具、柴田勝家らを味方にし謀叛を起こすが失敗に終わってしまう。
 この時、母の土田御前の取りなしで、信行らは許される。
 許された後に再び謀叛を企むが、柴田勝家が信長にそれを知らせた。
 それを聞いた信長は病気の振りをして、見舞いにきた信行を暗殺させた。