大友宗麟

大友家当主。後継者として期待されていなかったが、実は余人の及ばない才覚を有した天才肌の武将で、当主としての地位を得て後、大友家の切り盛りを見事に果たしている。飄々とした性格や発言もあいまって、どことなく憎めないところがある人物。悪戯好きで家臣を困らせることも多いが、それは好奇心の旺盛さの裏返しであり、時として最良の結果を導き出すこともある。

デザイナー:魔太郎
CV:佐藤美佳子
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史実紹介

当初は禅宗に帰依していたが、後にキリスト教への関心を強め、ついに自ら洗礼を受けた。キリシタン大名としても有名だが、一時は九州6ヶ国を平定し、九州最強の大名でもあった。しかし、島津義久に敗れ、晩年には豊臣秀吉の傘下の一大名に甘んじて豊後1国を維持するのがやっとというほどまでに衰退した。
 日本で初めて大砲(国崩し)を使ったのは、大友宗麟であったとされる。
 キリスト教の洗礼名はドン・フランシスコ。