大崎義隆

大崎家当主。貧乏な御家ではあるが、それを表に出さず元気にふるまっている。かつては各地の大名家を転々として過ごしていた時期がある。

デザイナー:一真
CV:金田まひる
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史実紹介

戦国時代から江戸時代初期にかけての大名。大崎義直の子で、大崎氏第13代、最後の当主。子には大崎義興、義成など。
父・義直の時代に伊達氏に服属したが、義隆は最上義光の支援を受けて伊達氏から独立を目指し、対立する。このため、1588年に伊達政宗の侵攻を受けるが勝利した。
しかし、蘆名氏が滅び、政宗が名実共に奥州の覇者となると、政宗の圧迫を再び受け、伊達氏に臣従した。
1590年、豊臣秀吉の小田原征伐に参陣しなかったため、義隆は所領を没収されて改易。これにより大崎氏は滅亡した。