人物紹介(織田家:前田玄以)

眉目秀麗な尼僧「前田玄以」

一度出家した身だが、還俗して信長に仕えている。

美しい顔立ちで尼僧の姿をしているが……。

変わった所はあるが、面倒見もよく親分肌で以外と頼れる、非常に潔い人物。

CV:白川周作 デザイナー:京作

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史実紹介

 前田基光の子で美濃(現在の岐阜県)の生まれ。
 尾張小松原寺の僧侶であったが、後に比叡山延暦寺に入るが、織田信長に招聘されてその家臣となる。
 後に信長の命令でその嫡男・織田信忠付の家臣となる。
 本能寺の変後は、羽柴秀吉(豊臣秀吉)の勢力が拡大していき、必然的に秀吉の家臣として仕えることになる。
 京都所司代となり朝廷との交渉役を務め、後陽成天皇の聚楽第行幸では奉行として活躍する。
 寺社の管理も任されるようになるが、かつて僧侶だったためにキリシタンを弾圧していたが、後に弾圧ばかりではなく融和的な政策も採用するなど理解を示している。
 慶長3年、秀吉の命令で豊臣政権下の五奉行の1人に任じられた。