人物紹介(伊達家:支倉常長)

外柔内剛「支倉常長」

交渉術に長けた伊達家の家臣。

優しく包容力のある女性だが、意思が強い。

交渉術に長けているだけあって、肝も座っていて大胆な行動にでることもある。また、戦の腕も優れており、政宗からも信頼されている。

しかし、幼い頃は今の姿からは想像できないほど泣き虫だったらしい。

CV:加澄もも デザイナー:雪月竹馬

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史実紹介

 元亀2年(1571年)、山口常成の子として生まれ、伊達家の家臣として活躍する。
 日本とエスパーニャ(スペイン)との交流が始まった際に、伊達政宗の命を受けて慶長遣欧使節の副使となる。
 正使のフランシスコ会宣教師ルイス・ソテロと共に、通商交渉を目的に180人余を引き連れスペインを経てローマに赴いた。
 エスパーニャ国王フェリペ3世、ローマ教皇パウルス5世に謁見するが、残念ながら交渉は成功せず元和6年に日本へ帰国した。