【いま明かされる、マスター誕生の秘話】 　マスターオブモンスターズIIIでは、過去の"マスターオブモンスターズ"シリーズで描かれてきた世界の前時代を舞台に戦いが繰り広げられます。その世界で、召喚士たる"マスター"がいかにして誕生し、その地位を確たるものとし得たのか、シリーズを通じての源泉となるこの謎が明かされるのです。 　注目の制作陣は、これまで"マスターオフモンスターズ"シリーズを手がけてきたスタッフが一同に結集。マスターオブモンスターズがもつ独自の世界観をさらに深め、なおかつ新たなゲーム性を兼ね備えた完全新作を創りあげました。 　 【戦い方ひとつで、自在に変化／進化する魔軍団】 　マスターオブモンスターズIIIの舞台となる大陸には、５０以上の拠点（戦場マップ）がプレイヤーを待ち構えています。これらの拠点は、マルチキャンペーンシステムで構成され、マスター自身のレベルや攻略方法によって、侵攻できる拠点やルートの選択肢が広がるのです。 　この戦場でプレイヤーは召喚士となって、"マナ"という霊力を獲得し、自らのレベルを積み上げ、より強力な召喚魔法や大魔法を身にまといます。そして魔法で召喚したモンスターたちは戦いを重ねることで、より強力なモンスターへと進化し、プレイヤー独自のモンスター軍団を築く礎となるのです。 　また、マスターの資質は、どの魔法をより多く用いたか？　もしくは、どの種類のモンスターをより多く召喚したか？　などの要素によって変化を遂げてゆくので、プレイスタイルの数に応じた、"最強の魔軍団"を我が手中に収めることができます。 　 【戦略を深める、新たなルールを導入】 　居城で召喚したモンスターを戦場に送り込む転送ゲートをルールに導入。転送ゲートのサイズは状況により絶えず変化し、そのサイズがモンスターの転送を制限します。また、モンスターへの命令では、移動、攻撃、反撃といった行動ごとにポイントを消費するアクションポイント制を採用しました。アクションポイント内であれば、自由な組み合わせで行動することが可能です。その他にも、支援を主目的とした新しいタイプのモンスターの登場など、シリーズ初となる要素が、戦略を深めた新たなゲーム性を生みだしています。 　 【臨場感あふれる戦闘が熱いジオラマシステム】 　高低差をもつ立体感あるヘクスで描かれた戦場マップは、一般のシミュレーションにありがちな単なる長方形の戦場ではなく、様々な形状の戦場バリエーションを実現。そして、1ヘクスのスケールをあえて小さく切り取ったことで、マップの臨場感＝戦場の臨場感が高まり、タクティカルな地形効果がリアルに考慮された、緻密なシミュレーション性を再現しました。 　また、ゲーム中はプレイヤーの思考が途切れることなく、スムーズにゲームが進められることを目的に、別画面でのリアルファイトを廃止し、フルアニメーションの戦闘シーンが直接マップ上で展開される"ジオラマシステム"となりました。