雀道III(ジャンドウ・スリー)
・Microsoft Windows98日本語版/Windows95日本語版が動作する環境 ※ネットワーク対戦を行うためには、DirectPlay対応で、28.8Kbps以上のモデム経由ダイアルアップか、IPX/TCPプロトコルが使用可能なネットワーク環境が必要です。 |
アップデータ |
「雀道III」はゲームの雰囲気を盛り上げるために重要な要素であるグラフィックスや音声を重視しました。
特に、麻雀ゲームの中心となる麻雀牌の質感や卓上のレイアウトから、各種ウインドウのデザインや壁紙を卓に張る機能など、「見た目の美しさ」にこだわっています。
また、用意されたキャラクター達は自分の持ち点や場の状況に応じて表情をアニメーションさせ、個性あるセリフを喋ります。
「雀道III」はこれらの要素が本物の「場」で打っている気分にさせ、長時間遊んでもユーザーを飽きさせません。
イカサマは一切使用していません。
コンピュータキャラクターは、あなたと同じように自分の手牌や他人の河などのオープンになっている牌情報だけを参考にして手役作り・捨て牌選択を行います。
これらの判断はコンピュータキャラクターに設定されているパラメータによって行われます。例えば、一局の打ち方も序盤で役を作ることを重視し、終盤は聴牌を重視するといった戦略的な要素から、どのような役を好んで狙い、リーチをどのタイミングで行うかといった性格的な要素まで、人間的な打ち方をそのまま表現しています。
また、グラフィックデータや音声データを豊富に用意していますので、オリジナルキャラクターを作成し、コンピュータキャラクターとして対戦することができます。
Windows95の追加機能であるDirect Playに対応していますので、ネットワーク機能を使用した最大4人での対戦プレイを行うことができます。また、会話ウインドウに文字を入力する事により、対戦相手と交信を行うことも可能です。
地方ルールの中には特殊な役などが存在する場合がありますが、役作成機能を使用することですべての地方役を補うことができます。例えば「南北戦争」や「百万石」などの特殊役やあなたの考えたオリジナル役も簡単に作成することができます。さらに、通常役である「断ヤオ」や「混一色」などの飜数や牌の条件なども変更することができますので、多彩な条件でゲームを楽しむことができます。
コンピュータキャラクターからアシスタントを選ぶことで、ゲーム中の捨て牌や鳴き、リーチ、アガリなどのタイミングを指示してくれます。また、現在狙いを定めている役や「場」の状況も詳しく教えてくれますので、初心者でも安心して遊ぶことができます。
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