ステルス性能を追求した結果、全翼型という奇妙な形状となった米空軍の最新鋭戦略爆撃機が、ノースロップ・グラマン B-2A スピリットである。 航続力、爆弾搭載力でB-52を凌ぎ、低空侵攻能力も備えているが、極めて高価なため21機で生産を終了した。イラク戦争においては、米本土から無着陸飛行によって参加し活躍した。