たかなみ型に続いて建造される汎用型護衛艦である。平成19年度予算で1番艦が建造されるため19DDと呼ばれる。
船型はむらさめ/たかなみ型から大きく変化はしていないが、上部構造物はよりステルス性を考慮したものとなる予定だ。前甲板にESSM(発展型シースパロー・ミサイル)とアスロックを搭載するVLSを備え,能力を向上した国産レーダーシステムとの組み合わせで僚艦防空機能を持つ。
対艦、対潜戦闘能力も向上しており、イージス護衛艦が弾道弾を警戒する間の護衛を勤める事も計画されている。
1番艦は2011年以降に配備される予定だ。
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全幅 | --m |
全高 | --m |