ロシア空軍が保有するSu-27に対し近代化改修を行ったものがSu-27SMである。 新型の火器管制装置を搭載し、コクピットの近代化などが行われたことで空対空、空対地攻撃能力の向上を果たしている。 初号機は2002年に初飛行を行い、2006年から改装作業が行われているようだ。