軍団所属兵器解説空軍陸軍海軍

 軍団を構成している三軍のひとつ、【空軍】に所属する兵器をご紹介します。空軍は空を活躍の場とする兵器で構成されており、陸軍、海軍の兵器に比べると移動力が高く、真っ先に敵と交戦することになります。制空権を得ることでゲームを有利に進めることができるので、戦場マップの開始後はこれらの兵器の動向に注意しましょう。航空兵器は燃料がなくなると墜落してしまうため、自分で担当する場合には燃料には注意が必要です。
 一口に空軍と言っても多種多様な兵器があり、大きく分類すると「戦闘タイプ」「支援タイプ」の2種類が存在します。それぞれの特徴を理解し、適切な運用を行うことで高い戦果を挙げる事が出来るでしょう。
戦闘機「戦闘タイプ」

 戦闘機は空中戦の要となる兵器です。高い移動力と対空戦に特化した武装を装備しています。制空権を得るためには、この兵器の活躍が必須となります。

戦闘攻撃機「戦闘タイプ」

 戦闘攻撃機は戦闘機と後述する攻撃機の双方の働きのできる兵器です。状況に応じて武装を交換することで、戦闘機としても攻撃機としても活躍できます。どの様な状況にも対応できる、汎用性の高い兵器といえます。

攻撃機「戦闘タイプ」

 攻撃機は対地戦用の兵器です。多くの地上兵器は対空武装を持っていないため、一方的に攻撃することが出来ます。反面、対空兵装が少ないので戦闘機で制空権を確保した後が、この兵器の出番となります。

VTOL「戦闘タイプ」

 VTOLは性質的には戦闘攻撃機に良く似ている兵器ですが、一点大きく異なる特徴があります。それは整地面に着陸することが出来る点です。その他の航空機は空軍基地、空港にのみ着陸する事が出来ますが、その他の整地面に着陸することで燃料の消費を抑え、長時間前線に留まることが出来ます。

爆撃機「戦闘タイプ」

 爆撃機は攻撃機以上に対地攻撃に特化した兵器です。高価なため容易には戦場に投入出来ませんが、その攻撃力は凄まじく、強固な装甲を持つ戦車でさえ苦もなく破壊します。対地攻撃においては、これ以上ない戦力となります。

電子戦機「支援タイプ」

 電子戦機は戦闘能力を持たないかわりに、特殊な装備により敵の索敵を妨害したりミサイルの命中率を大幅に低下させたりする事が出来る兵器です。
 ミサイル武装を多く装備している敵と戦う際には、頼りになる存在です。

早期警戒機「支援タイプ」

 早期警戒機は空中に対する索敵能力の高い兵器です。他の兵器の倍以上の索敵範囲を誇り、いち早く敵航空機の存在を察知することが出来ます。地味な役回りですが、先に敵を見つけることが出来れば対策を講じ易くなり、結果として自軍を有利にすることが出来ます。

偵察機「支援タイプ」

 偵察機は地上に対する索敵能力の高い兵器です。すばやく敵地上兵器を発見することで効率よく攻撃、撃破することが出来ます。戦闘能力は総じて低いため、前に出すぎると簡単に撃墜される恐れがあります。

輸送機「支援タイプ」

 輸送機は、地上兵器を遠方へ輸送するための兵器です。海で隔たれた大陸や、山岳などの地上兵器が不得意とする地形を難なく飛び越え、高速での移動を可能とします。武装を持っていないため、戦闘機などで護衛すると安全に輸送が行えます。

給油機「支援タイプ」

 給油機は飛行中の航空機に、燃料を補給する事が出来る兵器です。燃料切れは即墜落となるので、航空機にとっては命綱ともいえる存在です。

兵員輸送ヘリ「支援タイプ」

 兵員輸送ヘリは、その名の通り歩兵を輸送するための兵器です。ヘリはVTOLと同じように整地面に着陸できるため、柔軟な輸送行動が行えます。歩兵は移動力が低いので、この兵器と合わせて運用することで効率よく都市群を占領できるでしょう。

歩兵「支援タイプ」

 歩兵は空陸海すべての軍に存在します。都市群の占領が行えるのは歩兵のみなので、領土を拡大するには必須の存在と言えます。自軍の歩兵が全滅した場合、その戦場での勝利は非常に困難なものと言わざるを得ません。逆に敵軍の歩兵を積極的に攻撃すれば、敵の進攻を阻む事が出来ます。

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 軍団を構成している三軍のひとつ、【陸軍】に所属する兵器をご紹介します。陸軍は陸を活躍の場とする兵器で構成されており、空軍、海軍の兵器に比べると移動力が低く、拠点の制圧と防衛が主な任務とになります。拠点の確保はゲームを進める上で最重要行動なので、空軍や海軍と連携しつつ自軍の領土を拡大していきましょう。陸上兵器は燃料がなくなると移動できなくなるため、補給地点の確保を心がけましょう。
 一口に陸軍と言っても多種多様な兵器があり、大きく分類すると「戦闘タイプ」「支援タイプ」の2種類が存在します。それぞれの特徴を理解し、適切な運用を行うことで高い戦果を挙げる事が出来るでしょう。
攻撃ヘリ「戦闘タイプ」

 攻撃ヘリは陸軍の兵器でありながら、飛行することの出来る兵器です。高い移動力と対地戦に特化した武装を装備しています。整地面に着陸することが出来るため、車両と足並みをそろえて進軍することが出来ます。

兵員輸送ヘリ「支援タイプ」

 兵員輸送ヘリは、その名の通り歩兵を輸送するための兵器です。ヘリはVTOLと同じように整地面に着陸できるため、柔軟な輸送行動が行えます。歩兵は移動力が低いので、この兵器と合わせて運用することで効率よく都市群を占領できるでしょう。

偵察ヘリ「支援タイプ」

 偵察ヘリは地上に対しての索敵範囲が広い兵器で、「空軍」でご紹介した偵察機と同様の働きをします。整地面に着陸できるので、長時間の索敵行動が可能で、中には戦闘能力を有したものもあります。

主力戦車「戦闘タイプ」

 主力戦車は重装甲、高火力な陸軍の花形兵器です。地上の制圧は戦車の働きにかかっているといっても過言ではありません。基本的に直接攻撃しか出来ませんが、強力な戦車を有している国は、それだけで優位に立てる場面も多いでしょう。

歩兵戦闘車「支援タイプ」

 歩兵戦闘車は歩兵を輸送する能力とまずまずの戦闘能力を有している兵器です。
 輸送も戦闘もできる便利な兵器ですが、損害を受けると輸送中の兵器も被害を受けるため、注意が必要です。

兵員輸送車「支援タイプ」

 兵員輸送車は歩兵を輸送する能力とそれなりの戦闘能力を有している兵器です。
 歩兵戦闘車と比較すると、戦闘力が劣る分安価で生産にかかる時間も少ないため、状況に応じて使い分けると良いでしょう。

偵察車「支援タイプ」

 偵察車は地上の索敵範囲が広い兵器で偵察機、偵察ヘリに移動力こそ劣りますが、低価格で生産でき、墜落しないといった点で使いやすい兵器です。中にはそれなりの戦闘能力を有しているものもあります。

戦車駆逐車「戦闘タイプ」

 戦車駆逐車は安価で高火力な反面、装甲が低く破壊されやすい兵器です。名前の通り戦車を相手にすると「やるかやられるか」の戦いになりますが、歩兵戦闘車や偵察車相手であれば、十分な戦果を挙げることが出来ます。

自走砲「戦車タイプ」

自走砲は遠距離からの間接攻撃が可能な兵器です。戦車の様な直接攻撃しか出来ない兵器を一方的に攻撃することが出来る反面、接近されてしまうと手も足も出ない状態になります。味方の戦車を盾にしつつ、後方から攻撃するのが良いでしょう。

自走ロケット砲「戦闘タイプ」

 自走ロケット砲は広範囲に対しての間接攻撃が可能な兵器です。火力も高く、一度に多くの兵器を破壊する事が出来ますが、弾数が少なく装填時間が長いという欠点もあります。上手く運用することで、一発逆転も狙える可能性を秘めています。

対地ミサイル車両「戦闘タイプ」

 対地ミサイル車両は、遠距離から広範囲に対しての間接攻撃が可能な強力な兵器です。長射程で火力も高く一度に多くの兵器を破壊する事が出来ますが、高価で弾数が少なく装填時間も長いという欠点があります。効率よく運用するためには、偵察車などで遠方の敵を発見し、自分は安全地点で機を待つ形になるでしょう。

対空車両「戦闘タイプ」

 対空車両は空に対しての武装を装備した兵器です。地上から空に対しての攻撃手段は限られており、敵航空機が多い場合は重要な役割を果たすことになります。
 丈夫な兵器ではありませんので、地上兵器からの攻撃には注意しましょう。

自走対空ミサイル「戦闘タイプ」

 自走対空ミサイルは空に対しての武装を装備した兵器です。対空車両と比較すると若干射程が長く、命中率が高いのが特徴です。対空車両と同様に、敵航空機が多い場合は重要な役割を果たすことになります。丈夫な兵器ではありませんので、上手く敵地上兵器を避けながら行動させると良いでしょう。

対空ミサイル車両「戦闘タイプ」

 対空ミサイル車両は空に対しての武装を装備した兵器です。対空兵器の中で最も射程が長く、命中率も高いのが特徴です。攻撃するためには射撃形態へと変形する必要がありますが、それを補って余りある能力を持っているので敵航空機が多い場合は心強い味方と言えるでしょう。変形中は移動出来ないので、周囲の索敵と護衛は必須です。

レーダー車両「支援タイプ」

 レーダー車両は空陸海すべての索敵範囲が広い兵器です。反面、武装を一切持たないため、戦闘能力がありません。敵の接近を事前に察知出来るように重要な拠点の周囲に配置するのが良いでしょう。対空ミサイル車両と組み合わせると、より効率的に敵航空機を撃墜出来るでしょう。

補給車「支援タイプ」

 補給車はVTOL、ヘリ、陸上兵器に対して弾薬と燃料を補給することが出来る兵器です。武装は気休め程度なので、前線に出ると簡単に破壊されてしまいます。前線の若干後方に配置し、弾の切れた部隊をそこまで下がらせる事で、安全に補給が行えます。

歩兵「支援タイプ」

 歩兵は空陸海すべての軍に存在します。都市群の占領が行える兵器は歩兵のみなので、領土を拡大するには必須の存在と言えます。自軍の歩兵が全滅した場合、その戦場での勝利は非常に困難なものと言わざるを得ません。逆に敵軍の歩兵を積極的に攻撃すれば、敵の進攻を阻む事が出来ます。

工作部隊「支援タイプ」

 工作部隊は道路施設や架橋といった特殊な行動が行える兵器です。道路をしいて補給線を延長したり、川に橋を架けることで進軍を助けたりするのが主な役割です。一見すると進軍できないような地形でも、工作部隊の働き如何では強襲に適したルートに変わります。

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 軍団を構成している三軍のひとつ、【海軍】に所属する兵器をご紹介します。海軍は海を活躍の場とする兵器で構成されており、空軍、陸軍の兵器に比べると高価ですが、戦闘力や運搬能力が高く、頼もしい存在です。海軍の兵器はそのほとんどが海地形しか移動できないため、陸地の多い戦場ではあまり活躍できませんが、海の多いマップでは絶大な戦果をもたらし、勝利へと大きく貢献できるでしょう。艦船は生産や補給にかなりの時間を必要とするため、上手く運用するには機を見る力が必要です。
 一口に海軍と言っても多種多様な兵器があり、大きく分類すると「戦闘タイプ」「支援タイプ」の2種類が存在します。それぞれの特徴を理解し、適切な運用を行うことで高い戦果を挙げる事が出来るでしょう。
艦載機「戦闘タイプ」または「支援タイプ」

 後述する空母に搭乗することが出来る能力を持った兵器を艦載機と呼びます。空母に搭載中は燃料を消費しないため、通常では移動できない所まで進出することが出来ます。基地の代わりに移動できる空母を拠点とするため、戦況に合わせた柔軟な対応が可能です。

対潜哨戒機「支援タイプ」

 対潜哨戒機はその名の通り、対潜水艦用の兵器です。潜水艦は「潜水」という特殊能力を持っているため、発見しづらい厄介な兵器ですが、海の索敵能力が高い対潜哨戒機であれば、発見しやすくなります。対潜用武装も所持しているため、発見次第攻撃することも可能です。

兵員輸送ヘリ「支援タイプ」

 兵員輸送ヘリは、その名の通り歩兵を輸送するための兵器です。ヘリはVTOLと同じように整地面に着陸できるため、柔軟な輸送行動が行えます。歩兵は移動力が低いので、この兵器と合わせて運用することで効率よく都市群を占領できるでしょう。

対潜哨戒ヘリ「支援タイプ」

 対潜哨戒ヘリはその名の通り、対潜水艦用の兵器です。性質的には対潜哨戒機と同様ですが、空母やヘリ空母に搭載できるため、近くに基地が無くても長時間の行動が可能です。また、対潜哨戒機より安価に生産できます。

歩兵「支援タイプ」

 歩兵は空陸海すべての軍に存在します。都市群の占領が行える兵器は歩兵のみなので、領土を拡大するには必須の存在と言えます。自軍の歩兵が全滅した場合、その戦場での勝利は非常に困難なものと言わざるを得ません。逆に敵軍の歩兵を積極的に攻撃すれば、敵の進攻を阻む事が出来ます。

戦艦「戦闘タイプ」

 戦艦は絶大な戦闘力を持った海の要塞とも言える兵器です。空陸海の全てに攻撃が可能な万能兵器ですが、高額かつ生産に時間がかかるため、戦場に多数投入するのは難しいでしょう。上手く運用できれば、1隻で戦況を覆す可能性を秘めています。

巡洋艦「戦闘タイプ」

 巡洋艦は海上兵器の中心を担っている兵器です。戦艦に比べ耐久力こそ劣るものの、その他の能力は上をいくものが数多くあります。中でも「迎撃」や「ECM」能力を有した「イージス艦」と呼ばれる兵器は、対空戦において圧倒的な戦闘力を誇ります。

駆逐艦「戦闘タイプ」

 駆逐艦は巡洋艦より一回り小型の海上兵器です。巡洋艦に比べると安価で小型な分、能力は若干劣りますが、対空海戦においては十分な戦闘能力を持っています。

フリゲート「戦闘タイプ」

 フリゲートは駆逐艦より一回り小型でその分安価な海上兵器です。能力も駆逐艦より劣るので、ある程度の数をそろえて運用すると良いでしょう。このクラスより下の艦船は武装も国によって様々で、巡洋艦や駆逐艦の様にバランスの取れた兵器とは言えません。

コルベット「戦闘タイプ」

 コルベットは主に哨戒任務に使用される海上兵器です。それなりの武装も有していますが、巡洋艦や駆逐艦と比べ力不足と言わざるをえません。使用するのであれば、価格の優位性を生かして数で勝負することで、戦果を挙げることが出来るでしょう。

高速ミサイル艇「戦闘タイプ」

 高速ミサイル艇は、艦船の中でもっとも小型の海上兵器です。武装が少なく耐久度も心もとないですが、機動性を生かした一撃離脱的な運用を行うことで、思いのほか活躍する場面もあります。敵艦に捕捉されると一撃で沈む可能性が高いので、注意が必要です。

空母「支援タイプ」

 空母は艦載機やヘリを多数搭載し、遠方へと進出するための海上兵器です。自身は戦闘能力を有していないため、戦闘用艦艇で護衛する必要があります。高額な兵器ですが、使い方次第でそれ以上の働きをするでしょう。

ヘリ空母「支援タイプ」

 ヘリ空母は、ヘリのみ搭載可能際な海上兵器です。空母と同様に自身は戦闘能力を有していないため、護衛が必要です。ヘリ自体が使い勝手の良い兵器なので、ヘリ空母と組み合わせる事で、更に幅広い戦略行動が可能になります。

揚陸艦「支援タイプ」

 揚陸艦は陸上兵器を輸送するための海上兵器です。気休め程度の武装しか装備していないため、やはり護衛が必要です。後述する輸送艦との大きな違いは、「浅瀬」地形で兵器の昇降が可能なため、敵地を強襲するのに最適な兵器といえます。中にはヘリを搭載できるものもあります。

輸送艦「支援タイプ」

 輸送艦は、多数の陸上兵器を一度に輸送できる海上兵器です。武装が一切ないため護衛が必要です。港から港へと陸上兵器を輸送し、前線へ送り届けるのが主な任務となります。撃沈されると輸送中の兵器もすべて破壊されてしまうため、注意が必要です。

補給艦「支援タイプ」

 補給艦は、艦船への燃料と弾薬補給ができる海上兵器です。武装が一切ないため、前線より後方で待機する方が良いでしょう。海軍の兵器は行動範囲の広さから補給を受けにくいため、効率よく活動するためには補給艦は欠かせません。いつでも補給を受けられるように、艦隊に追従する形で運用するのが効果的です。

潜水艦「戦闘タイプ」

 潜水艦は唯一海中で活動し、対艦戦において高い戦闘力を持っているため、敵巡洋艦や駆逐艦を撃沈するには最適の兵器です。「潜水」という特殊能力をもっているため、敵に発見されにくく待ち伏せや奇襲に適しています。中には地上へのミサイル攻撃が可能なものもあり、海戦にはなくてはならない存在です。

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