小柳 |
:「 |
はい!お待たせしました~。本日のお題は思考ルーチンでございます~。」 |
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小柳 |
:「 |
はいはい。泣かないの(笑)んでは、内部的なものをグッサリ聞きましょうか。」 |
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藤本 |
:「 |
はい。うーんと、まず思考ルーチンはどっちに重点を置くかにけっこう悩みました。」 |
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藤本 |
:「 |
『スピード』を取るか、『重厚な作り』にするか、なんだけど。」 |
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藤本 |
:「 |
スピード無視して重厚な作りにするか、でもそうした場合、進行スピードがすごく遅くなるんだよね。」 |
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藤本 |
:「 |
逆にスピード重視にしてしまうと、部隊の頭が悪くなっちゃう(笑)」 |
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小柳 |
:「 |
結果スピードを取ったことになったんですよね?」 |
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藤本 |
:「 |
うん。スピード重視になりました。必要な思考の部分だけはそのまま残したけど。」 |
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小柳 |
:「 |
スピードアップする前はすごく遅かったですしね。部隊が動いているかどうか分からんくらい(笑)」 |
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小柳 |
:「 |
またまた『大戦略VIII』やこのコーナーについての、ご意見・ご感想がユーザーさんから届きました。 ありがとうございます~。紹介します。」 |
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小柳 |
:「 |
えーとお名前は「匿名Ace」さん。ありがとうございます~。」 |
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匿名Ace |
:『 |
藤本さんが大戦略の生みの親というのは知ってたんですが、どういう経緯で作ろうと思ったんですか?』 |
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藤本 |
:「 |
うーん・・・経緯ですか。何やったっけ?まぁ、ネットで調べたらいろんなページに載ってるんでそれでお願いします(笑)」 |
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小柳 |
:「 |
まぁまぁ、面倒臭そうにせんで。簡単に解説しましょうや(笑)」 |
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藤本 |
:「 |
最初は『なんかこういうの作りたいなぁ』って思ってて、ドットも一つ一つ手作りで作りました。」 |
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藤本 |
:「 |
んで、1985年に私がシステムソフト(当時)に持ち込んだのが最初のきっかけですね。最初は「AREA98」ってタイトルでした。」 |
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これがAREA98 |
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藤本 |
:「 |
そうそう。懐かしいなぁ。そんで、システムソフトに持ち込んでからはプログラムを改良して、発売となったのが『現代大戦略(大戦略I)』です。」 |
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小柳 |
:「 |
その時のエピソードはコチラをご覧ください。」 |
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藤本 |
:「 |
それから『大戦略II』や『大戦略III』など『ナンバーズ大戦略』は全て手掛けてます。」 |
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小柳 |
:「 |
こういったゲームを作りたいと考えたこと、システムソフトに持ち込んだこと、いろんな経緯があったのですね! でも藤本の発想がなかったら大戦略は生まれなかったのかもしれませんね。って85年って俺生まれてすぐやん。まぁいいか(笑)」 |
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小柳 |
:「 |
ってところですかね~。まだまだお便りお待ちしていまッス!」 |
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小柳 |
:「 |
宛先はまで、件名を『大戦略VIIIについて一言物申す!』とご記入の上、お寄せください。」 |
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小柳 |
:「 |
皆様からのお便りお待ちしています~♪」 |
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